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アトピーが悪化して肌の状態が悪いときでも、楽しいバスタイム

子どもが小さいころ、掻きむしって血だらけのときでもお風呂に入ることを嫌がることはなかったので傷がしみてつらいこともあるだろうから、不憫だといつも思っていました。入った瞬間はもちろんしみるだろうなと思います。でも、全く嫌がらなかったので、ほっとしていました。

アトピーが悪化して肌の調子が悪くてもお風呂は楽しい

実際自分がアトピーになって気が付いたのですが、アトピーが悪化していて肌の状態が悪い時、お風呂が嫌になるのではなく、早く入りたいと思います

入った瞬間傷になっているところがしみることがありますが、しみると不快なかゆみが痛みに変わり、そのうち何ともなくなるので、実際ほっとします。ああこれで、これ以上悪化させずに済む、と思うことの方が強く、しみるから入りたくないとは、かけらも思いません。

そういえば、息子たちもみな、どんな時でもお風呂に入りたがりました。
熱があるときは我慢しますが、それでも風呂に入りたいと思っていたようです。

自分の肌の調子が悪いとき、肌の調子がいいときよりも、もっともっと、切実にお風呂のはいりたいと思います。傷がしみるのは、どちらかと言えばウエルカムでした。道理で誰も入りたくないといわないはずだとしみじみ思います。

蕁麻疹のときは早くあがる

タオル
同じアレルギーであっても、蕁麻疹のときは、入浴タイムはできる限り短くして、温まらないよう気を付けます。血液の循環が良くなると、一気に湿疹が広がってしまうからです。

そうならないように、ぬるめのお湯で手短に済ませる必要がありますが、ああもっと入っていたいという気持ちを持ちながら、あきらめて早めに切り上げなくてはいけません。

蕁麻疹のときでも、熱めのお湯で、長々と入りたいなと切実に思います。
もちろん、我慢しないと絶対後悔するので、やりませんが、いつものように熱いお湯で長風呂したいと思います。

アトピーは本当なぬるめのお湯がいいらしいけれど

40℃かそれよりも低い温度がアトピーにはよいらしく、肌の油分が抜けきらないように長風呂すぎないほうがいいらしいのですが、あっついお湯でグダグダになるまで入るのが好きです。

子どもが小さいときはぬるめのお湯で入れていましたが、大人になった現在を見ていると、どの子供もどちらかと言えば熱めのお湯が好きなように思います。

こういう好みは親子で似るのかもしれません。お風呂はアトピーには特に楽しみなので、蕁麻疹が出ていない限り、好きなように入っていいかなと思います。
リラックスタイムなので、理屈より好みなのだと思います。

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