2017.08.27
家電製品を数点だけ選ぶなら何をえらぶ?ミニマニストになれない。
「家電製品を使っていいのは1点のみ、あとは廃棄処分しなさい」と言われたら、何を選ぶのでしょうか。
最近ものを持たない人が増えて、家電製品や持ち物のほとんどを処分してしまってシンプルに暮らしてみたら以外に楽に生活できた、断捨離のススメ!という感じでミニマリストが出てきています。
物があふれていないと生きていけないと思っている私と対極にいる方だと思います。
シンプルライフにも、すっきりした家の中にもとてもあこがれますが、煩悩の塊の私には無理だと思います。
子供が小さいときなら掃除機!
子供が小さいときなら、間髪入れずに「掃除機」と答えたと思います。
アトピー児を育てていて、布団と室内の掃除機掛けは毎日欠かせません。布団そのものは花粉の時期や天気がすっきりしないときは干さなくても、掃除機掛けはしないとすぐに具合が悪くなってしまいます。
もちろん、2.3日掃除機掛けしなくてもすぐに倒れることや皮膚状態が急激に悪化することはありませんが、ずっとなしでは暮らせないので、必須アイテムです。
子どもが小さいときにふざけて掃除機の上に座ったときに、激怒したことがあります。掃除機がないと生きていけないくせに、掃除機をないがしろにするのが許せなかったからです。
今思うととっても心の狭い親ですが、必死で子どもをよくしようとしているときに、壊れかねない、壊れたら子供もどうにかなる!と思うと、頭に血が上ります。
額縁を外して位置をかえるとか、家具をうごかすとか、布団をしまっていた肌布団に変えるとか、そういったちょっとした変更が恐ろしいほど皮膚症状を悪化させるので、子どものいないときにそういったことはやるようにしますが、直ちに掃除機を使わないと後でどうにかなりそうでとても怖いと思っていました。
もう一つOKならやっぱり洗濯機?
もう一つ家電製品を選んでいいとなると、大いに悩むところですが、やはり「洗濯機」があげられるのでしょうか。
アトピー児の肌はデリケートなので、毎日の洗濯は欠かせません。傷口からでた血がついたり、しみ出した体液が染みついたりしているので、洗濯は重要です。
しばらく使っていなかったホコリが多そうなものも、洗ってからでないと痒くなるだけでなく、くしゃみ鼻水が止まらなくなるので洗濯は必須です。
最近はずぼらになって液体洗剤を使っていますが、子どもが本当にアトピーに苦しんでいた時は、肌への刺激を最大限に少なくするために洗濯石鹸を使っていました。
粉をバケツで溶かして洗濯機に入れて洗濯していました。十分に洗えるように念入りに回し、汗の季節は水で予洗いしてから洗濯していました。すすぎは時流に逆らって1回多くして3回やっていました。
洗濯機が壊れるたびに大きくしていって、最終的には9キロの洗濯機を購入し、それも1日数回使っていました。
これらの洗濯を全部手でやるとなると、気が遠くなりそうです。洗濯機様様ですね。
NHK朝の連ドラ「とと姉ちゃん」ではありませんが、昔々、おばあちゃんちに行ったら、おばあちゃんちの洗濯機は洗濯しかできなくて、絞るのはローラーを手回しで動かして間に洗濯物を挟んで行えるようになっているのですが、ボタンが壊れるからタオルしか使えなくて、しかも壊れていました。
おばあちゃんは洗濯した後、手で絞ったものを洗い桶に入れて川にもっていき、川の水ですすいで絞ってから持ち帰って干していました。
今をさること50年近く前の事です。全自動洗濯機などまだ世に出ていなかった時代です。
子ども心に衝撃的だったので、いまだによく覚えています。
これを我が家で全部やる、しかも、洗濯も洗濯板で!となると、白旗をあげざるを得ません。
お食事作りを考えるとフードプロセッサー
でも、毎日の食事作りに「フードプロセッサー」は必須アイテムでもあります。
アトピー児は食べられないものも多いので、除去の項目が多ければ多いほど、自前で調達せざるを得ません。
長男が1才になったばかりのお正月、おせちにかまぼこを入れたいけれど、お正月に卵の入っていないかまぼこが売っていなくて、自分で魚を下ろしてフードプロセッサーですり身にしてから蒸したのでとても大変でした。
これをすり鉢でやったら、1月1日におせちが出来上がっていなかったと思います。
アレルギー対応のクッキー生地は、フードプロセッサーに材料を入れてブーンと回して作ります。肉も特殊な肉を使うのでいつでもひき肉が手に入るわけではないので、フードプロセッサーで自前でひき肉にする必要がありました。
なんだかんだ言ったってフードプロセッサーは、食事制限のあるアトピー児の食卓を豊かにするには欠かせないアイテムでした。
掃除洗濯は毎日だけれど、フードプロセッサーを使うのは毎日とは限らないので、あくまで余分に使ってもOK専用ですね。でも、フードプロセッサーも捨てがたいのは確かです。
子どもが大きくなってほとんど巣立っていった現在、自分一人のためにフードプロセッサーを使うことがあるのか?となるとはなはだ疑問になります。
自分一人なら
自分一人なら、電気がなくても生きていけるかもしれません。
暇な時にネットサーフィンできなくなるのが一番つらいので、「パソコン」を残すのでしょうか。生活には本来なくても困らないアイテムですね。
電気以外に電話回線も必要なのは、計算に入れなくてもいいことにします。
アトピー児の育児がないのであれば、「家電製品を捨てました」というミニマリストも可能かもしれません。
ネットサーフィンはやめられないので、完全に捨てるのはやっぱり私には無理だと思いました。
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