2016.01.16
基本的すぎるけれど、お肌のケアに最適【ワセリンを使いこなそう】
アトピーで病院に通院すると、誰もが必ずもらった経験のあるものの一つが「ワセリン」だと思います。塗り薬のほとんどはワセリンが基材になっているので、合わない人はほとんどいないのではないかと思います。
ワセリンの中でも、高精製で眼科にも使用できる「プロペト」は、より肌に負担が少ないので、ワセリンにもかぶれる危険性があるようなデリケートな方にはおすすめです。また、通常のワセリンよりも伸びが良くてさらっとしていて、若干使いやすくなっています。
薬価からいえばプロペトもワセリンと同じなので、ワセリンをプロペトに変えて欲しいと医師に告げ、プロペトを出すよう処方箋に書いてもらうと同じ窓口負担額でプロペトを処方してもらえますが、あまり知られていません。
ワセリンは乾いた肌に塗っても効果なし。水分が必要。
ワセリンは油なので、塗るとヌルヌルします。
肌に馴染みますが、肌を保湿できるわけではないので、それだけでは全く不十分です。
荒れた肌に水分を補給した上で、その水分を閉じ込めるためにワセリンを塗ります。
つまり塗る前に保湿することが必要になってきます。
お風呂あがりに濡れた体にワセリンを塗ってからタオルを使う方が保湿力が増すのもそのためです。また、周りに水分がある方が薄くぬれます。塗る前には必ず保湿しましょう。
カサカサしているところに今すぐ塗りたい時などは、さっと水で洗ってから、水分を拭き取る前に塗ると、少しでも保湿されるので、効果があります。お風呂の時よりは落ちるかもしれませんが、そのまま放置しているよりもやったほうが肌のケアになります。
ワセリンを洗濯で取り切るのは難しい
ワセリンがたっぷりついた衣類やタオル類を、通常の洗濯物と一緒に洗濯機で普通に洗うと、ワセリンが汚れと一体化した上に小さいつぶつぶになって洗濯物にくっついていることがよくあります。
ねっとりしていて、見て気持ちのいいものではありません。
つぶつぶを衣類につけないためには、ときどき衣類を熱湯につけて、脂分を落としてから洗濯機に入れて普通に洗濯するようにします。熱湯に油がとけだすので、つぶつぶに汚染されなくなるからです。
また、衣類そのものにワセリンの独特の臭いが染み付いてしまいがちですが、熱湯につけることでかなり軽減されます。
ワセリンと上手に付き合っていく
薬品が何も入っていないワセリンなので、副作用を気にすることなく使えますが、やはり、肌自体の持つ自分の油分にまさる油分はないので、なんともないところにもせっせと塗り続けるのは適切とは言えません。
上手な使い方をし、衣類やタオル等洗濯物に古い油が残らないように工夫し、使いこなすことが大切だと思います。
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