HOME > すべての記事 > 食べ物やオイルでアトピー改善! > 納豆菌を効果的に摂る【納豆好きは自然にうまくとっていた?】

納豆菌を効果的に摂る【納豆好きは自然にうまくとっていた?】

納豆菌は大腸菌にもO-157にも負けない最強の菌類と名高く、腸内環境を整えて善玉菌を増やしてくれる有益な食べ物として、乳酸菌と並んで人気があります。

健康志向が強い方は誰しもよく知っていることですが、嗜好品でもあるので食べ方は人それぞれ。そんな中で、できるだけ有効な食べ方というのが近頃研究されてきているようです。

納豆菌は一種類ではない

乳酸菌も納豆菌もひとまとめのように言われていますが、どちらも1種類の菌をさしていません。
納豆菌も乳酸菌も200種類以上確認されており、それ以上に存在しています。

魚の水槽に入れると水替えをしなくてもきれいな水を保つことができるという納豆菌を使ったアイテム「エコバイオリング」は、はじめ人間ギャートルズに出てくる大昔の石のお金のようなイメージの商品ですが、これが発売された当初、同じ納豆菌なら納豆そのものを入れたら効果があるんじゃないだろうかと水槽に納豆そのものを入れてみたチャレンジャーがいたとかいなかったとか。

エコバイオリングは「納豆菌を使ったアイテム」と言っていますが、どういう菌を使ったかは明記されていません。
ドライ納豆や納豆そのものを混ぜ込んだという表記がなく、納豆菌を使ったとあるので、使っているのは納豆菌に分類されるある種の菌と考えられます。

納豆に含まれる菌ももちろん1種類でははないし、メーカーによっても使っている菌が違うだろうし、納豆菌以外のものもたくさん含まれています。
納豆そのものを水槽に入れることで、水質のバランスがどう転ぶのか、私には見当もつきませんし、魚に良い影響を与えるとは考えられません。

かつて、ペニシリンがアオカビからできているから、病気になったときにあえてかびたものを食べてみたとかいう都市伝説かもしれない話と似ている気がします。

効果的な納豆の取り方

最近テレビをつければどこかで健康番組が放送されていることが多く、その中で納豆菌の特集に出くわすこともあります。
夜食べる方が朝食べるよりも効果的だとか、卵の白身に含まれるカゼインが納豆菌の働きを一部阻害するので、卵を混ぜるなら卵黄だけにした方がいいといった内容がある反面、嗜好品だから好きなように食べるのが一番という方も。

我が家の納豆大好きっ子の三男は、生卵を食べるとダイレクトに体調を崩すので、もちろん卵は黄身も白身も入れません。したがって、卵白の影響が彼に及ぶことは考えられません。
彼が入れるのはのりの佃煮、芽かぶ、オクラなどです。酢を少量入れてみることも。他の栄養素を加えると健康効果がUPするという人もいるので、三男は良い食べ方をしているのでしょう。

納豆をかき混ぜることで触感がよくなりますが、栄養的には何ら変化しないようですが、三男は何回か混ぜてからたれを入れてまた混ぜるというやり方を好み、混ぜる回数も力加減もどのくらいかマイルールを決めているようです。
実際、三男が混ぜた納豆はちょっと他よりおいしそうに見えます。

三男が納豆を食べるのはもっぱら夜。しかも食事の最後です。胃にほかのものが入っているとき食べるのがよく、夜が特に効果的ということなので、この点もさすが納豆好き。

よくわかっているといいたいところですが、朝は世話しなくて時間がないし、においを嫌がる人がいるので朝は避けているにすぎず、食べるのが遅い三男は自衛手段か、自分の皿に乗っていない大皿料理から始めることが多いのでおのずとご飯と納豆が最後。
納豆好きの本能というより、そうせざるを得なかったのではないでしょうか。

納豆がアトピーを救う?

三男が小学生のころ特に好きだったのが、寿司と納豆と温泉
そのためか、夫がよく、「三男のアトピーは寿司と納豆と温泉が治した」と言っていました。
酢と納豆と温泉が彼の肌にはプラス効果があったのかもしれませんが、それだけで治ったというのもおかしなもので、体質が治るというのもやっぱりおかしなものだと思います。

納豆をこよなく愛する三男ですが、時々納豆を食べない日を作るよういつも注意しています。
アレルギー体質にとって過食・頻食は害になり、キャパシティーを超えてしまって「当分食べられない」と言った事態に陥らないよう、注意するのは親の務めとも思っています。

この点は離れて暮らす長男もよく知っているようで、「おまえ、納豆たまには食べるなよ」とうれし気にかき混ぜている三男に注意するので、空気が冷えるのが困りものです。
小さいころのようにこれでけんかは勃発しないし、「わかってる」と返す言葉も年々丸くなってきているようにも思いますが、何事もほどほどにしてほしいと思います。

実際問題として、肌の状態が悪かったため、長男は試しでいいから乳製品と小麦粉を控えてみるようにと栄養士の指導を受けて、食事制限がなくなって久しい10歳ごろに2週間乳製品と小麦粉を控えたことがありますが、1週間もしないうちに「チーズをくわせろ!パンをくわせろ!」と騒ぎ出しました。

好きでそれまで食べていたものを食べられない苦しさがどんなものか、長男が一番よく知っているためちょっと小うるさくなってしまうのですが、三男はその当時物心がついていなかったので、よくわかりません。

できればそんなことを一生知らないままの方がいいと思うので、私も今日はやめたらという代わりに、納豆が合わない炊き込みご飯にしたり、丼物やカレーにしたり、わざとストックを切らしたりしています。
このまま効果的に納豆菌をとり続けられ、良い状態が維持できたらと思っています。

  • アレルライトハイパー

    • 日清食品グループ独自の研究成果で内側からケア
    • たった2粒に5,000億個の自然由来の乳酸菌配合
    • 季節や環境による不快な調子を爽快に!
    • 皮膚や粘膜の健康維持を助けるビオチン配合
    • 飲みやすい小粒で1日分わずか1.57kcal
    乳酸菌の種類商品形状その他成分
    リフレクト乳酸菌(T-21株)ビオチン

    詳細はこちら

  • アレルファイン・ゼロ

    • すこやか肌対策サプリメント人気No.1
    • 医師の95.8%が飲み続けたいと答えたサプリ
    • 試験済みサプリメント!公的機関で効果を実証済み
    • 皮膚科医・内科医・小児科医のコラボにより誕生
    • 初回のみ送料500円(税抜)のみ
    乳酸菌の種類商品形状その他成分
    乳酸菌K-2カプセルセラミド、ヒアルロン酸

    詳細はこちら

  • アレルナイトプラス

    • メディアで話題の乳酸菌配合美容サプリメント
    • 1本で植物性バチルス乳酸菌100mg含有(1,000億個)
    • キレイを育てる美容成分を15種類配合
    • 専門家と共同開発!安全性&信頼性重視の成分のみ
    • グレープフルーツ味で飲みやすい!
    乳酸菌の種類商品形状その他成分
    植物性バチルス乳酸菌顆粒ビオチン、ビタミンB群、ハーブ他

    詳細はこちら

関連記事