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腰にできる湿疹の原因と対処法

腰の湿疹で悩んでいる方が大勢いらっしゃるようです。
皮膚科に行ってすぐ治れば問題ありませんが、原因が特定できずになかなか症状が改善しないということもありますね。

症状を改善するためには、自分自身でどんな原因が考えられるのかを把握しておくことも大切です。意外なことで症状が軽くなるかもしれませんから、まずは考えられる皮膚疾患や原因などを確認しておきましょう。

蕁麻疹(じんましん)の症状と対処法

蕁麻疹は、ある日突然に赤みが現われ痒みが出る症状ですが、ひどい場合はミミズ腫れのようなものが地図状に広がります。
数時間から1日くらいで跡形もなく消えてしまうのが特徴と言えます。

太ももから腰まわりの柔らかな肌に出やすく、急性蕁麻疹と慢性蕁麻疹の2種類があります。急性の蕁麻疹は1週間から2週間で治まり、慢性の場合は1ヶ月以上続きます。

この湿疹の原因は食べ物や薬・感染症(風邪など)と肝臓病・膠原病、寒冷刺激や暑さ、日光、運動・ストレスなどと共に、原因不明な場合が6割から7割あると言われています。

対処法としては、痒みを抑えるための抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤の内服と、痒みが強い時にはステロイド剤の塗り薬を使用することになります。
慢性蕁麻疹では体質の改善を心がけたり、漢方薬をのむことも効果があります。

結節性痒疹(けっせつせいようしん)の症状と対処法

結節性痒疹は、手足の虫刺されなどをきっかけに広がり、太ももや腰などへと激しい痒みと0.5から2センチほどの孤立性の硬いしこりが沢山出来ます。

原因はまだはっきりと特定されていませんが、虫刺されや金属によるアレルギー反応または細菌感染ではないかと推察されています。

治療にはステロイド外用剤を使用します。
散発性のしこりは掻くことで余計に痒みが強くなるので、皮膚からの吸収が良いステロイドを亜鉛華軟膏重層として湿布したり、ステロイドテープなどを使います。

他にビタミンD3 外用剤が効果的なこともあります。

皮脂欠乏性皮膚炎(ひしけつぼうせいひふえん)の症状と対処法

皮脂欠乏性皮膚炎は、皮膚が乾燥して皮膚表面に細かい糠(ぬか)のようなフケ状のものが浮いた状態になり、湿疹を伴い亀甲模様の亀裂や割れができます。
高齢者の腰からお尻、膝から下などに発生することが多いと言われていましたが、最近では子供や若い人の発症も多くなっています。

原因は老化や乾燥です。外からの刺激などで肌のバリア機能が下がり、皮脂分泌も減少することでこの症状が起こるみたいです。

対処法としては、特に冬はお風呂で石鹸を使って肌を強く擦ることを止める、熱い湯船は皮脂を余計に流してしまうのでぬるめのお風呂に浸かるよう心がけます。
そして湯上りに必ず保湿を心がけましょう。

痒みが強い時は抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤を内服し、掻きむしって皮膚炎を起こした場合はステロイド外用剤を塗ります。

皮膚そう痒症(ひふそうようしょう)の症状と対処法

皮膚そう痒症は湿疹が無いにも関わらず痒みが出る症状です。
痒みを引っかくことで、二次的に湿疹が現われることも稀にあります。
原因は痒みに敏感になることで現われるのですが、根本原因は不明といわれます。

治療方法は老人性の場合、入浴回数を減らし、石鹸を使いすぎないようにします。
そして保湿を忘れずにします。

痒みが強いならば抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤を内服します。

衣類が原因となることも!

ここまでは、腰に湿疹ができることのある皮膚疾患をご紹介しましたが、それ以外に考えられるのが衣類に関わることですね。

腰は、普通なら衣服で隠れている部分です。手足と比較して外部からの刺激は受けにくいですが、逆に肌に直接ふれる下着などの刺激で湿疹ができたりかゆみを感じることがあります。

湿疹ができる原因として考えられるのは以下のとおりです。

  • 肌着や服の素材が肌に合っていない
  • 洗濯した時にすすぎが足りずに洗剤が残っている
  • 洗濯物の干し方によっては花粉がついている
  • 柔軟剤の界面活性剤や香料の刺激で肌にダメージを受けている
  • ゴムアレルギー
  • きつすぎる衣類を着用している
  • 汗で蒸れてしまう

腰回りというと、肌に直接接することの多いのは下着ですが、男性用も女性用も、昔と比較して品質がかなり向上してきました。木綿のものも化繊のものも、通気性も着用感も格段に向上しています。

とは言え、肌に合わないということもあるでしょうし、このデザインだとダメということもあるでしょう。

また、素材は問題ないけれど、花粉が付いているがために痒くなることもあります。
肌の荒れていないところは何ともないのに、すでにダメージを受けている肌だと恐ろしいほど痒くなるというのはよく聞く話です。

加えて、最近は柔軟剤が多数出回っています。柔軟剤もまた、界面活性剤です。
界面活性剤は、アトピーや敏感肌の人には刺激になる場合があります。使いすぎていたりすると、ダメージはかなりあると思います。

また、いい香りを追求して香料入りにすると、香料の刺激はどれも強めなので、これもダメージを与えるのではないでしょうか?

意外と普段あたりまえのようにしていることが、腰の湿疹の原因になっていることがあるんです!洗濯の方法や下着の素材・デザインを変えることで、悩みから解放されることもありますから、一度見直してみましょう。

乾燥肌対策は必須!ピュアルピエで予防&改善

そして、ご紹介した腰の湿疹の原因に共通して言える最も重要なことは、何だと思いますか?
それは、乾燥肌対策は必須ということです。
肌が乾燥すると、バリア機能は低下しますから、より刺激に反応してしまうからです。

そこで乾燥肌対策におすすめなのがピュアルピエ
(皮膚疾患で薬を処方されている方は、医師の指示に従いましょう。)

ピュアルピエは、二の腕の赤いブツブツ・湿疹などに効果のある医薬部外品のクリームですが、それ以外の部位でも効果を期待できるというすぐれもの。腰の保湿ケアはもちろん、背中ニキビや肘の赤いブツブツなどで悩んでいる方にもおすすめです。

このクリームがなぜ腰の湿疹におすすめなのかというと、乾燥を防ぐだけではなく、弾力アップや肌の再生力も早めてくれるなど、様々な効果を期待できる肌に嬉しい成分をたっぷり配合しているからですね。

しかも、肌の奥まで浸透するナノ化成分と肌の表面をケアできる高分子成分で、肌の外側から内側までのダブルケアが可能になっています。

そして、無添加で低刺激にこだわっているため、敏感肌の方でも毎日安心して使うことが可能です。肌に合うかどうかは使ってみないとわかりませんが、自分の肌に合ったなら、腰の保湿ケアに最適ではないでしょうか。

180日間の返金保証付きですから、試してみる価値はあると思います。

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