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欧米では9歳未満の子供に厳禁のステロイドをなぜ処方するのか考えてみた

欧米では将来的にどうんな影響があるかわからないので、ステロイド剤を9歳未満の子供に処方するのが禁止されているということを知ったのは、長男にステロイド剤を延々塗り続けて3年以上経ってていた時でした。

ステロイド剤をやめようとしてさらに悪化

アトピーが劇悪化して調べ始めて初めて知ったことだったので、怒りに燃えながらステロイド剤を使わない方法や、使うのをセーブする方法を模索したところ、長男のアトピーはさらに悪化の一途をたどりました。

使っている以上、中途半端な使い方が最も皮膚の状態をいい状態に保てないことがよくわかる悪化事例のひとつにうまく当てはまってしまいました。

こんな体に誰がしたと、医者を恨む気持ちが非常に根深かったのですが、実際難治化させたのは、のんべんだらりと塗り続けた親である自分が最大の原因だと思っています。

ステロイド剤以外に即効性がないから

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ステロイド剤以外に即効性がないから、肌の状態が非常に悪く、細菌感染して重篤な病に陥りかねないので医者としてはステロイドを出さざるを得ないと思います。

赤ちゃんの肌トラブルの原因は些細なことが多く、よい状態のままだましだましに過ごしていくとだんだん消化能力も抵抗力も上がってきて、自然と治るのを待つのだと思います。

三男を育てる段階で、いかにしてアレルギーを起こさせないか、アレルギーを起こすものをできる限り排除しておき、大丈夫かなと思うようになってから試すようにして、ステロイドの出番になるような肌トラブルを起こさせないことを重点に置いたところ、使わないままスキンケアすら必要ない状態に育てることができました。

長男の難治化の最大の原因は、初期段階でのアレルゲンの洗い出しが非常に不十分であったことが最大の要因だと思います。掻いちゃダメといい、掻いて悪くなったところに薬を塗るのだけで終わっていたことが最大の悪化の要因だと思います。

痒くなる元をたつ

肌によろしくない洗剤で洗濯し、肌によろしくないボディソープで体を洗い、花粉まみれの外干し寝具と衣類を使い、肌を十分に痛めつけたうえ、アレルギーを起こしやすい食べ物の洗い出しも不十分だったのではないかと思います。

考えうる限りの対策を取っていても、小さいうちは何らかの肌トラブルには見舞われますが、考えうる限りの原因を取り除く努力をしたうえでの肌トラブルと、何も考えていなかったときの肌トラブルでは、悪い状態の程度が全く違います

成人アトピーになるとステロイド以外効かない

成人アトピーはステロイド剤の、ストロンゲストでないと効きませんが、成人アトピーであっても、その原因を探る努力は必要かと思います。赤ちゃんと違って、候補になる項目が多すぎて見つけるのも困難を極めますが、大きな原因が取り除ければ格段に良くなると思います。

いい状態を長く維持するために、ステロイドを怖がる前に、原因を探る努力を続ける必要があり、親としても探していきたいとおもいます。

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