肌に優しいのはやっぱり綿100％！アトピー性皮膚炎の守っておきたい３つのルール。

2015.02.18

アトピー性皮膚炎の肌は、とてもデリケートです。ほんの少しのきっかけで、アトピー性皮膚炎が悪化してしまう可能性があります。

全身、出来る限り優しい素材に触れるように、心掛けましょう！

綿（コットン）は吸水性・保湿性に優れています！少しの気遣いで、アトピー性皮膚炎の悪化が防げます。一度、見直してみましょう。

何といっても、肌に直接触れる下着については、気配りが必要です。素材などは気にせず、デザインで選んでいませんか？

綿（コットン）100％の下着は、可愛くないイメージがあり、何となく気が進まないでしょう。でも、お洒落がしたい年頃でも、綿（コットン）100％素材の下着をつけるように心掛けましょう！！

今は、綿（コットン）100％でも、お洒落なデザインの下着が出回っています。
ぜひ、探してみましょう。

綿は、吸水性・保湿性に優れています。特に裏地、肌に直接触れる部分は、綿100％にして、アトピー性皮膚炎の悪化を防ぎましょう。

下着はもちろんのこと、肌着も、出来る限り肌に優しい素材にするように心掛けましょう。また、肌に直接触れる衣類にも注意が必要です。

意外と、注意が欠けてしまうのは、夏場のＴシャツ、キャミソール、カーディガンなどです。毎日、化学繊維の衣類を着ていませんか？

せっかく、下着には気を付けても、化学繊維の衣類を身に着けてしまっては、アトピー性皮膚炎が悪化してしまいます。通気性が悪く、ジュクジュクしたアトピー性皮膚炎が服にはりついてしまいます。

肌触りの良い服を選ぶように心掛けましょう。

アトピー性皮膚炎でない人が、意外と気が付かないのは布団カバー！

寝ている間中、布団カバーは身体と密着します。化学繊維の布団カバーは、蒸れて、一晩中アトピー性皮膚炎を刺激します。

寝る前に薬を塗っても、パジャマを変えても、夜中肌がチクチク痒く、掻きむしっている時はありませんか？夜中、はりついた様な暑さから、アトピーが痒くなったり、何度も目を覚ましたりしていませんか？

一度、布団カバーを見直しましょう。綿（コットン）100％に変えてみてください。通気性が良く、蒸れを防ぎます。

アトピー性皮膚炎は、やはり肌が弱く、少しの刺激で痒くなったり、肌がただれたりしてしまいます。

お洒落がしたい年頃でも、アトピー性皮膚炎ときちんと向き合って、なるべく化学繊維を身に着けないように心掛けましょう！

布団カバーも、一度見直してみることを、おすすめします！
通気性を重視し、蒸れてアトピー性皮膚炎が悪化することを防ぎましょう！