2016.06.16
アトピー対策に脱保湿?やり方を解説
アトピーに対する研究は行なわれているものの、いまだにはっきりとした原因と解決策は見つかっていません。
ステロイド薬も賛否両論ありますが、保湿剤の賛否も議論対象となっています。
ステロイド薬については医療関係者の大部分が使用支持派ですが、保湿剤については更に賛否の割合は分かれています。
脱保湿とは
アトピー性皮膚炎の脱保湿ですが、アトピーというと保湿することでお肌の潤いを保つために保湿剤を使用し続けると保湿剤依存症になって皮膚が本来持っている保湿機能が衰退するという考え方です。
アトピーの人のガサガサ肌は保湿剤に頼りすぎている肌の本来の保湿機能を取り戻させるとともに保湿剤に含まれる成分が影響しているかもしれないので一度やめてみるということです。
脱ステロイドとは
ステロイドを止める脱ステロイドという対策法もあり、こちらはかゆみや肌の乾燥など激しい苦しみをともないます。
子供の頃からずっと薬を使い続けているという方の場合、ステロイドを止めるほどではありませんが脱保湿も体への影響は出てきます。
リバウンド症状が出てお肌がぼろぼろになってしまう可能性もあり、仕事や学校生活に支障をきたすこともあるかもしれません。
長期休暇などにあわせて行ない、家族にも協力を得るなど計画的にすすめる必要があります。
人前に出られるような状態ではありませんが、新陳代謝をよくするためにも早朝にマスクをしてジョギングするなど努力することも必要です。
脱保湿の方法と効果は人それぞれ
脱保湿を一気に始めてしまうと、自身の保湿能力と抵抗力が衰えている中で肌への負担が大きすぎます。
細菌やウイルスが侵入して症状が悪化する可能性も高いです。
そのため少しずつ脱保湿をすすめていき、最期には全くつけないようにするという方法がよいでしょう。
ただ、とにかく早く脱保湿したいと考えるのであれば一気に断ってしまって数ヶ月で終わらせるという方法もあります。
症状は人それぞれで、どの方法がおすすめかという正解はありません。
アトピーのそもそもの解決策が見つかっていない状態なので、脱保湿が正しい方法であるかどうかもまだ分かっていないのです。
人によって成功したという人もいますし、保湿をし続けていてステロイドを使い続けていても症状が軽くなってきているという人もいます。
自身の肌と相談しながらそのペースを考えてみましょう。
個人的な考えだけで進めるのではなく、かかりつけの病院で保湿を断ちたいこと・ステロイドを断ちたいことを伝えて専門医とともに進めていくほうが安全です。
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