2016.01.07
アトピーと保湿剤【脱保湿】いいの?悪いの?どうすればできる?
アトピー性皮膚炎の治療に即効性があるのはステロイド剤ですが、副作用がおおきく、できるだけ使いたくないと思うものです。
だからといって肌の状態が悪い時はなにもしないではいられません。
保湿剤も、毎日、全身いたるところに塗り続けるのは、精神的にも肉体的にも楽なものではありません。
保湿剤を使うのをやめるのはどうすればできる?
結論を最初に言うと、本当になんともない部分には、わざわざ自分でもなにか塗ろうとは思わなくなるので、自然にその部分には保湿剤も塗らなくなってしまいます。
なんともないけど念のため、とか、お肌のため、とかの理由を思いつく場合は、自分でも塗らないとどうにかなってしまう可能性があると感じているからにほかなりません。
面倒だから塗るのをサボったらまた悪くなった、というようなケースは、治りきっていないのに途中でメンテナンスを放ったらかしてしまったからなので、気がついたら塗っていなかった(塗る範囲に無意識に含まなくなっていた)部分より治りが不十分だったからです。
脱保湿のサインは、「そういえば塗るのを忘れていた」程度まで回復することではないでしょうか。
脱保湿、いいの?悪いの?
お肌に合わなかった保湿剤をやめることは、脱保湿ではありません。
お肌にあっていて、アトピーでも軽度のカサカサの部分に塗っているような保湿剤をやめることを脱保湿といいます。
何も、何かを塗ることだけに限定されるわけではありません。
乾燥する季節、加湿器で家の中を保湿していることで、お肌も保湿されます。これも立派な保湿です。
こんな保湿はやめてはいけませんが、年中行う必要もありません。
梅雨の季節、ジメジメしているから、保湿の必要はありません。
エアコンを使わない過ごしやすい季節、やっぱり保湿は必要ありません。
状態に合わせて使ったり遣わなかったりすることは脱保湿でも、脱保湿に失敗したわけでもないのです。
軽度のアトピーに対して、お肌の状態が本当に良くなっていないのに保湿剤を使うのをうやめると一番悪化が早く、逆にやめる前に持っていくのが一番大変です。お肌にあっているなら、やるなら徹底的に続けます。
本当に治ってくると、自分で意識していないうちにやめています。脱保湿は無理にやろうとするのではなく、自然にそうなるまで続けると成功します。途中で辞めるのは良くありません。
脱保湿になるために、やってみること
保湿剤がいらなくなっていた、という状態に持っていくために、やるべきことは人それぞれ違いますが、その保湿剤をより効果的に使う方法を考えることが大切だと思います。
例えば、ただ化粧水を塗るのではなく、蒸しタオルパックで肌を温め吸収しやすい状態にしてから化粧水を塗る、ワセリンをお風呂あがりに塗るのでも濡れたカラダに塗ってからタオルを使うといった、方法を考えることです。
いつの間にか保湿剤がいらなくなっていた、そんな脱保湿状態を目指して、自分でできることを考えていきましょう。
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