2016.03.21
石鹸の使いすぎはアトピーを悪化させる?
空気が乾燥する冬に発症数が増加しますが、近年では年齢問わず1年を通してアレルギー症状であるアトピーが広まっています。
アトピーは皮膚組織を常に抗体が攻撃することによって炎症し赤い発疹とかゆみなどの症状が出るのですが、そのアトピーをひどくするのには対処法を間違えていることが多いのです。
清潔にするのは正解
アトピーというのは先に言ったとおりに皮膚組織を常に抗体が攻撃することによって炎症し赤い発疹とかゆみなどの症状が出るのですが、皮膚は第2の心臓と言われるほど体の内外の状況によって大きく影響を受けるものです。
もともと抗体自体の攻撃理力が強いことが問題なのですが、しかし体は抗体が働いた後に修復する力があるためそれほどひどくなる前に収まることが通常なのです。
しかし体の内部の状況が悪くなっている段階で、空気中の雑菌に触れすぎてしまうと本来収まるはずの抗体の攻撃が過剰に働くことによって全身に影響してしまうことで症状がひどくなります。
そこで症状をひどくしないためには、やはり肌につく雑菌を洗い落とすことが良いのです。
しかし洗い落とすという面において注意することがあり、それは入浴に石鹸を使う際に使いすぎることの肌へのデメリットです。
石鹸がアトピーをひどくする
石鹸を使いすぎるとアトピーをひどくしてしまうのは、石鹸にある界面活性剤が大きく関係しています。
界面活性剤はアルカリ性で脂分を浮き上がらせる効果があり、さらに界面活性剤を加えることによって空気と反応し泡立ちが良くなり洗った後に沿う快感を与え<ます/strong>。
実際に石鹸を使うことで皮膚表面の汚れを落とすことができるのは事実ですが、その半面として界面活性剤は汚れを落とした後に皮膚を守る要素である水分と油分まで落としてしまいます。
水分と油分を落とすと皮膚の角質が荒れてしまい、その角質が荒れた状態をそのまま放置すると空気中の雑菌は入り込みやすくなってしまいます。
さらに含まれておるのは界面活性剤だけで無く、本来肌にうるおいを与えるという名目でビタミンなどの栄養を含ませているものが多く、それが皮膚が荒れることによって洗い流したように見えて残っていることが多く逆に細菌類の栄養源となって繁殖の手助けをしてしまうことも原因としてあるのです。
洗い流すの良いのでその後の処置が大事
先に言ったとおりに対処法として清潔にするのは正解であり、その清潔にするのに正解である石鹸を使うこと自体には問題ないと言えます。
しかし使ったら使った後の対処法が大事なのです。
皮膚表面に見えない膜として残一度洗い流したからと言って安心せずに入浴後に再びシャワーを浴びるなどをして洗い流すことが大事です。
そして失った部分を元に戻すために、必ず入浴後には保湿液を塗って雑菌が侵入しないようにすることが症状を抑えるコツです。
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