2015.12.30
アトピーとステロイド【ステロイドで直るんだろうか?】
成人アトピーの場合、即効性のある薬といえば、ストロンゲストに分類されるステロイド剤以外ないと思います。
副作用が怖く、こんなものをなぜ使い続けなくてはいけないのか、使わないとまったくどうしようもないのか、皮膚の状態の悪さ同様に、深い悩みの種以外に他なりません。
10歳以下の子供にステロイド剤は使ってはいけない
我が家の長男(21)は生後まもなくアトピーになり、すぐに処方されたキンダベートをワセリンで1/2に薄めたステロイドから始まって、徐々に強いものに変わっていき、十代後半からストロンゲストのマイザーを使い続けています。
常々調子が悪いわけではないけれど、アトピックスキンがまったくなくなったときはなかったと思います。
長男にステロイドを塗り続けて2年以上たち、一向にアトピーが治りきらないことから調べはじめて、欧米では10歳以下の子供にステロイド剤を投与することが禁止されていることを知り、その後生まれた三男(17)にはステロイドを一切使用しなかったので、アレルギー体質そのものは長男よりはるかに強いにもかかわらず、小学校に入るころにはアトピー性湿疹がどこにもない状態になり、現在もそのままの状態が続いています。
30歳をすぎてから夫も私もアトピーと診断され、アトピー性の湿疹が数年治らないこともあれば、数ヶ月で治ることもあり、それ以外のときは湿疹が全くない状態を保っています。
湿疹ができたときは、ストロンゲストのステロイド剤以外効かないという点で一致しています。なんともないときは何も塗る必要がありません。
成人アトピーにはストロンゲストのステロイド以外効かない
副作用が怖くて、弱いものを使ったり、よくなりきっていないのに使うのをやめたりすると、難治化しますが、こまめに塗るようにしていれば、大人になってからのアトピーは自分でコントロールできる程度に回復します。
しかし、乳児のころからステロイドを使い続けていると、コントロールできる程度にまで回復できません。あれほどこまめにケアをしている長男が完治することがないので、安易に病院に行ってステロイドをもらってきた自分が悔やまれます。
取り返しがつかないのです。
それでも、状態がいいなと思うときもあります。
ストレスが過剰にかかっていない、仕事が楽しい、食事のバランスが取れている、部屋の状態がきれいに保たれているといった、根本的なアレルギーを起こしにくい状態が続いているときは比較的いい状態になっています。
難治化したアトピーを治すのは非常に難しいことだと思います。
治そうと思うと先が見えず苦しいので、いい状態に持っていけるよう、いい状態ができるだけ長く続くよう、すぐにはいい状態にならないので、気長に続けられることを、少し肩の力を抜いて続けることが大切なのだと思います。
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