2015.05.03
アトピー性皮膚炎の永遠の課題。脱ステロイドの3つの考え方。
アトピー性皮膚炎にとって、ステロイドの使い方、考え方は永遠の課題といえます。アトピー性皮膚炎の患者さんはもちろん、お医者さんによってもそれぞれ考え方が異なります。
ステロイド剤を使わずに治すのがベストだとは分かっていても、それが出来ないのが現状です。ステロイドへの接し方について少し考えてみましょう。
脱ステロイド
脱ステロイドとは、飲み薬・塗り薬を含む、ステロイド剤の一切の使用をやめることを言います。
ステロイド剤は一般的に使用を続ければ続けるほど、効果が薄くなり、使用するステロイドが強くなっていく・・と言われます。
アトピー性皮膚炎の患者さんであれば、ステロイド剤を塗れば、どれだけ痒みが和らぎ、楽になれるかを知っているので、なかなかやめれるものではありません。
脱ステロイドは、このステロイド剤の一切の使用をやめることであり、アトピー性皮膚炎の状態も精神的にもかなりキツさを強いられます。
ただし、やはりステロイド剤は副作用も気になるため、アトピー性皮膚炎の方にとって、ステロイド剤を使用をやめれることがベストです。痒みをとめたいと思いつつ、いつしかステロイド剤も効かなくなるんだろうか・・・と不安を抱えながら服用しているのが事実です。
減ステロイド
ステロイド剤の強さはさまざまであり、ステロイドがかなり強い塗り薬から、とても少量なものまであります。
強力に含まれているものは、顔など、皮膚が弱い(薄い)ところには使用出来ません。使用するステロイドの強さを弱めていく(塗る回数を減らしていく)のが、減ステロイドとなります。
アトピー性皮膚炎が全身に出来ている患者さんは、お尻や足など、皮膚が強いところは、強いステロイド剤を塗っている可能性があります。これを、いきなり弱いステロイド剤に変えても効かなく、ステロイド剤が含まれていない保湿クリームを塗った時と同じに感じられます。
火事を消すように
アトピー性皮膚炎がとてもきつい場合、放置していると、そこから化膿してさらに悪化する可能性があります。
アトピー性皮膚炎は皮膚のバリア機能が低下しているので、とびひなどにかかりやすいです。別の病気を発症してしまっては、元も子もありません。
治療方法も変わってきますので、自己判断で我慢せずに、病院に行き、悪化を防ぐことを考えるようにしましょう。
ステロイド剤に関しては、さまざまな見解があり、ここでは脱ステロイドを無理に押し付けることはしません。
自分に合った考え方、お医者さんの方針で、改善に向かっていけば良いと思います。
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