足がかゆい！かゆみを抑える応急処置と考えられる病気

足がかゆいと、人前ではかいたりもできませんから、忍耐で我慢するしかありません。

自宅であればかくことはできますが、赤くなって余計に症状は悪くなります。

むやみにかいたりしないで、応急処置をしましょう。

足のかゆみの原因とは

足の裏側ががかゆいときに、真っ先に思い浮かぶのは、人には話しにくい水虫です。

裏側が痒い場合は、理由の候補のナンバー1です。

趾の間にできるのは趾間型で、小指と薬指の間には出来やすいです。

白くふやけて皮も向けます。

水膨れができてしまうのは小水疱型です。

皮膚が厚みを増してひび割れてしまうのは、角質増殖型です。

かゆい症状の出る原因として、食べ物によってじんましんができることもあります。

購入したサンダルやシューズの、ゴムや接着剤に触れたことで、皮膚がかぶれて赤い斑点になるケースもあります。

足のかゆみで考えられる病気

なにかの病気である場合、皮膚トラブルを引き起こしやすいのは、糖尿病もそのひとつです。

免疫力が低下するため、細菌やカビによって関節賞を発症しやすくなります。

感染症が原因で、かゆみを感じやすくもなります。

ほかにも病気としては、水虫の皮膚病や、掌蹠膿疱症と汗疱も考えられます。

不快な感覚を感じるケースでは、むずむず脚症候群もあります。

レストレスレッグス症候群という、正式名称も持っています。

脳内の神経伝達物質の機能障害や鉄の栄養素の欠乏、それから遺伝的素因とも考えられています。

横になっているときや、座っているときなど、比較的くつろいでいる時に症状はあらわれます。

足のかゆみを抑える応急処置

基本的に皮膚を掻くことは厳禁と心得ましょう。

かゆい症状がつらいときの応急処置は、市販薬を使います。

水虫の場合は市販薬を利用して、患部に医薬品を塗布しましょう。

水虫に限らず温度が上がると、かゆみの症状は強くなります。

肌には冷却性のあるスプレーを使用するのもいいでしょう。

足は清潔にしておくことも大事ですから、シャワーで冷やしながら清潔にしましょう。

神経への刺激は与えないことが大事なので、清潔を維持しながらバスタイムのお温度は低く設定します。

レストレスレッグス症候群の場合は、歩くなどして脚を動かすと良いです。

どんな症状であれ、清潔を維持するのは大事であり、肌とともに家庭内の清潔も心がけましょう。

汗疱の場合は、その引き金になっている要素を排除しましょう。

食べ物や金属アレルギーなど、人により異なりますから、それらに気をつけることです。