2016.10.03
乳児湿疹は思春期のニキビと違って防ぎようがないわけじゃない
思春期のニキビは、多い人も少ない人も個人差があって、何かをしたからと言ってとても多い人が急にでなくなるほど簡単なものではありません。体質的なものが遺伝しやすく、親がニキビでひどく悩んだ場合は、子どももニキビでひどく悩むケースが多いようです。
乳児湿疹も体質的な遺伝はあるけれど
乳児湿疹も、たくさん出る子とほとんど出ない子の差はあります。
アレルギー体質が強い弱いや、皮膚が丈夫かそうでないかの体質的なものは遺伝してきます。
乳児湿疹は思春期のニキビと違って、あの手この手でうまく対処すると、減らすことが可能です。
三男のアレルギー体質は非常に強く、卵牛乳を完全除去したうえで与えた母乳でも湿疹が増えるのが止まりませんでした。泣く泣くアレルギー用粉ミルクに替えたところ、目に見えて湿疹が減っていきました。
アレルギー用粉ミルクも、銘柄を替えて試してみて、体に合ったものをみつけたところ、あれほどどうにもならなかったのに、きれいさっぱり湿疹がなくなりました。
肌荒れやアレルギーの原因を取り除く
赤ちゃんはミルクしか飲まないので、離乳期以前であれば、母乳ないし粉ミルクを見直すことでアレルギー体質がとても強くても乳児湿疹ゼロが実現できます。体を洗うときに肌に優しい石鹸の泡で洗い、しっかり洗い流す、衣類も石鹸で洗うようにすると、ごく軽いカサカサなどはあっという間になくなってしまいます。
自分であれこれ試して、簡単には治らない思春期のニキビと、生活を見直すことでかなり軽減できてしまう乳児湿疹は根本的に違うように思います。手立てを適切に摂れば、かなり防げるものだと思います。
問題は、その情報がきちんと流れていないことではないかと思います。
本当ににっちもさっちもいかないほどひどくなるまで的確な対処をしていなければ、乳児湿疹といえど、治りにくくなってしまいます。
早すぎる離乳食準備食も肌荒れを作る
子供の成長が早いと誇らしい気持ちになれますが、早すぎる離乳食準備食は、乳児湿疹やアレルギー体質を作るもとになります。赤ちゃんは消化能力が不十分なので、早くから離乳を準備しすぎると、消化できずに乳児湿疹を作るもとになります。
赤ちゃんが母乳やミルクを飲んですくすく育つ期間はごくわずかです。
そのごくわずかの期間を楽しまずに、成長を急がせすぎるのはもったいないことです。
健やかなお肌のためにも、いさみ足はほどほどに、ゆっくりとその時しかない成長過程を楽しむようにしましょう。
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