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アトピーの赤ちゃんにいいのはどっち?【紙おむつVS布おむつ】

赤ちゃんのおむつは、近年は紙おむつが主流ですが、昔ながらの布おむつを使っている人もいます。赤ちゃんのおむつ離れの速さからいうと、紙おむつより布おむつのほうが離れるのは早くなる傾向がありますが、アトピーにとって紙おむつと布おむつ、どちらがよりよいのでしょうか。

紙おむつVS布おむつ

紙おむつは、年々肌触りや吸湿性と通気性、液漏れせず濡れない工夫といった、様々な改良が積み重ねられています。

一時「おしっこ三回分OK!」というCMもありました。
面倒がいらないという点では画期的ですが、皮膚が弱いアトピー児にその機能は無用の長物と言えます。

何回分吸収可能であろうと、毎回こまめに変えてあげる手間をかけてあげるほうが明らかにお肌に良いので、大量に吸収できるか否かは問題ではないからです。

布おむつは、使ってみなくてはわからないかと思いますが、使えば使うほど軟らかくなってくるというのは思い込みです。
使い込んだ布おむつはごわごわ感がぬぐえません。
肌あたりについては、紙おむつより以前はよかったのですが、紙おむつのほうが年々改良されているのに対して、布おむつは置いて行かれている感じがするので、何とも言えません。

また、布おむつでは、何で洗濯するかで肌への刺激が全く違います
付け置き洗いの「チビクリン」をかつて愛用したこともありますが、決して赤ちゃんのお肌には優しくありません。
面倒でも無添加石鹸で洗う必要があります。すすぎも念入りにする必要性があります。

お日様によく当てた布おむつはふんわりする、と思い込見やすいのですが、ばきばきになって返って使いにくくなります。
ふんわりさせる裏ワザとして、「類乾燥機に5分以上かける」のがおススメです。驚くほどふんわりします。

柔軟剤なども場合によってはかぶれる原因になりかねないアトピー児にとって、薬剤を使わずふんわりできるこの方法はとても助けになります。

アトピーの赤ちゃんにいいのは

紙おむつ
アトピーの赤ちゃんの肌により低刺激のおむつは、材質が紙か布かよりも、どれだけきちんとまめに替えてあげられたか否かのほうが大きいと思います。

洗剤にも気をつけて、ふんわりなるように工夫して使う布おむつはより低刺激ですが、そうでないならかえって刺激になります。また、一生懸命になりすぎてお母さんの心理的な負担になるようであれば、赤ちゃんのとっても良い影響にならないので、いいとは言いかねます。

布おむつは使い捨てではないので、ポイポイ使い捨てするのは気がひけるというタイプの人には布おむつのほうが向いていて、紙おむつのほうがストレスになるかもしれません。
結果として、お母さんが、気持ちよく頻繁に変えてもストレスにならないおむつを選べば、赤ちゃんも気持ちよく過ごせます。

どっちがいいか選べないという人は、昼間布おむつにして、ポイ捨て量を抑えて、布おむつは漏れることが多いので、夜は紙むつにしてケアを楽するのがおススメです。

自分に一番合った方法をよく考えて選んで、なるべくまめにケアしてあげるのが、アトピーの赤ちゃんには一番だと思います。

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