2016.08.20
離乳準備はアトピーの天敵!アトピー児の離乳準備は期間ゼロ
我が家に赤ちゃんがいなくなって16年になるためか、次の世代の前に言葉の壁ができていたと今さらながらに気が付きました。
「離乳食の開始」というと、私の世代は「母乳以外のものを食べさせ始めること」をいい、その前段階の事を「慣らしの期間」などと言って、薄めた番茶を飲ませるとか、薄めた果汁を飲ませるとか言った行為が当てはまっていました。
すりおろしたりんごをおやつにあげたりすることは、もはや離乳食の初期段階に入るのですが、これは今、どうも準備期間と位置付けているらしいことに気が付きました。
一般の準備期間は生後3か月からでもアトピーはなし
この生後3か月ころはとても消化能力が弱く、アレルギーを起こす子供はもっと弱いと考えられるので、この準備を早々に始めると、一気にアトピーが悪化します。のちのちの離乳食にこじれる結果になります。
ちなみに長男はこの育児書に合わせた方法で離乳をし、激しい下痢やおう吐を繰り返し、2歳になったころの体重は9キロでした。栄養失調で死ぬんじゃないかと本気で心配し、医師に相談したところ、「イマドキ栄養失調で死ぬ子はいません」と言い切られました。
食べられる固さよりも食べられるかどうかの見極めがポイント
すりつぶした方がいいかどうか、味付けがいいかどうか以前に、食べても湿疹が出たりおう吐したりしないで済むかどうかのほうが大問題なので、三男の離乳のときは、固さも味付けも考えたことすらありません。
万が一勇み足のせいで大豆類にアレルギーを起こすようになったら、味噌もしょうゆも使えなくなり、外食など恐ろしいほど遠のいてしまうので、味付けはかなり長い間塩がメインだったように思います。
出汁は、なし→昆布→カツオ→→→混合節・いりこ
離乳食を開始した当時は単に水で抗原度の弱い野菜類を煮たもののみを食べさせ、食物抗原強弱表につけた大丈夫なものの〇印が増えるのをひたすら楽しんでいました。
いつまでも味無しはきついかなと思って、次に昆布だしを試してみたように思います。
何分古い記憶ですが、カツオに至るのにはかなりドキドキ感がありました。
大丈夫だった時はとてもうれしかったです。
乳児検診で「ネグレクト」扱い
生後3か月を過ぎているのに離乳準備をしていないというと、「あなたそれはネグレクトよ」と保健師さんに言われたアトピー児のママ仲間がいます。私もかなりそれに近いことを言われました。
幸い三男だったので、びくともしませんでしたが、これが最初の子どもだったら泣いて帰っていわれたとおりに準備して悪化させたかもしれません。子どものアトピーを必要以上に悪化させないためには、「ネグレクト」と言われてもあげてはいけないと思います。
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