2015.03.17
あれ?引っ越ししてアトピー性皮膚炎が綺麗になった?部屋選び、気を付けたい3つのこと。
大学生になり、また社会人になり、ドキドキワクワクの初めての一人暮らし・・・を初めたら、アトピー性皮膚炎が改善された!ということ、実際にあります!
なぜ、一人暮らしがアトピー性皮膚炎の改善につながったのでしょうか?
せっかく一人暮らしを始めるのなら、アトピー性皮膚炎に優しい部屋を選んでみましょう!
畳よりフローリング
有名ではありますが、アトピー性皮膚炎の原因として、ハウスダストがあげれられます。ハウスダストのそのほとんどが『ダニ』と言われており、ダニは、畳の表面に多く生息します。
ましてや、風通しの悪い場所では、畳の全体にダニは生息しています。一人暮らしの部屋は、和室の畳ではなく、フローリングの部屋を選びましょう!
フローリングでも、ダニは生息しますが、畳よりもダニの繁殖を防いでくれます。
そして、掃除がしやすいです。フローリングを濡れた布でマメに拭き掃除を行うことにより、ダニの繁殖をかなり防ぐことが出来ます。
カーペット(じゅうたん)はNG!
せっかくのフローリングの部屋を選んだのに、カーペットが敷いてあっては意味がありません。『カーペットはダニの温床である』と言われるほど、ダニが多く生息します。
なぜなら、ダニは、畳やカーペット(じゅうたん)などの狭い隙間にもぐり生息するからです。畳やじゅうたん、ぬいぐるみやソファーなどはダニの潜る所が多く、絶好のダニの生育しやすい場所です。
ダニの死がいやフンだけでも、アレルギー反応を起こしてしまいます。マメに掃除することで防ぐことも可能ですが、出来る限り、カーペットなどは敷かないようにしましょう。
換気しましょう!
風通しの良い部屋を選び、マメに換気出来る環境にしましょう!湿度が高いと、ダニが繁殖します。仕事などをしていると、どうしても、日中窓を閉めっぱなしにすることが多くなりがちですが、窓を開けて、風通しを良くすることを心掛けましょう。
可能であれば、窓やドアを2つ以上開けて、風を通すように換気してください。
日常的にも、出来る限り、窓を開けカーテンを開け、日当たり良く風通し良くすることが必要です。
カーペット・じゅうたん・畳は、絶好のダニの住処になってしまいます。冬場は寒くて不便だとは思いますが、フローリングの部屋を選ぶようにしましょう。
アトピー性皮膚炎の悪化を防げます。
また、マンションやアパートは窓を閉めがちですが、風通しの良い部屋を選び、換気を心掛けましょう。アトピー性皮膚炎はもちろん、喘息の改善にもつながります。
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