アトピーの天敵【花粉の季節がやってきた】点鼻薬と目薬が欠かせない日々

今年は暖冬だったせいか、雪がドカンと降り続く日がとても短く、例年になく雪かき回数が少なくてすみました。
そのためあらかじめ予想されていましたが、花粉の量がものすごく多く感じられます。

例年、花粉が付いた衣類が肌に触れるとかゆくなることがあるものの、私自身は花粉症らしい花粉症を発症したことがありません。
ですが、家族は誰よりも早く花粉症の症状を出しはじめるため、TVの花粉症情報よりももっとずっと正確だと思いながら、替わってあげることもできないので、大変だなあと思うばかりでした。

今年の花粉は本当に多い

最近、家に閉じこもりがちで、外出するときは以前は自転車や歩きを多用していたのですが、車をほったらかしにしていたらバッテリーが上がりかけたのを機に、「いいから乗りなさい」と夫に指示され、近くに買い物に行くのも車にするようになっていました。

先日のいい天気のとき、夫が車を使っているので、1キロほど先にあるスーパーに買い物に行くのに、自転車で出かけました。
少し遠回りして近くの郵便局にも出かけたのですが、スーパーについたらくしゃみが何回か出ます。

なんだろうと思いながら買い物を済ませ、帰宅したところ、買ったものをしまう間もなく目がかゆいし、くしゃみが止まらないし、鼻水が垂れて止まりません。
まるでかつての学校から帰ってきたばかりの長男のようだと思った瞬間、これは花粉にやられたと気が付きました。

気が付いた時にはもはや目がかゆいというよりもチクチクしています。
三男が「俺のアイボンで目を洗ったらいいよ」と言っていくれましたが、コンタクトをしたまま使えないので、とりあえず涙の目薬を目の周りにまで付けて花粉を洗い流してみました。
顔を洗えば済んだのでしょうが、気が動転していて頭が回りませんでした。

防御をしっかりと

普段出かけないし、花粉症でないため、花粉が飛んでいるのにもかかわらずマスク一つせず買い物に自転車で出かけたのがそもそもの間違いでした。防御が全くなっていません。
また、帰宅したときに上着をはたいてから家に入ることや、すぐ顔を洗うなど、対処もしなかったのも大きな間違いでした。

花粉症を発症してしまわないためにも、発症してしまった場合もひどくならないように、きちんと防御は必要でした。花粉、侮るべからずでした。

子どもたちや夫はこの季節、点鼻薬と目薬が欠かせません。自分にも必需品になってしまわないように、防御するとともに、彼らのために、点鼻薬と目薬のストックを確認しておくことが大事だと思いました。