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アトピーのための保湿剤は成分で選べ

アトピー肌の状態はどんな状態になっているのでしょう。

アトピーの方は乾燥しやすくバリア機能が弱いため、かゆみや炎症が起こりやすいといえます。

なぜなら、角質層に問題があるために水分を保持する力が弱いからです。

セラミドという成分が不足しているのです。

お肌のバリア機能は、このセラミドがとても重要でセラミドが不足していると、外部から体内に細菌などが入ることで異物ととらえた免疫細胞が攻撃を始めます。

これらが過剰に反応すると赤身やかゆみとして炎症を起こしてしまうのです。

バリア機能を高めるための保湿方法

アトピーのお肌を保湿してバリア機能を高めましょう。

保湿の方法には、2通りあります。

ひとつは、水分を与えて角質細胞の隙間を埋めてバリア機能を補う方法で、もうひとつは、水分の蒸発を抑えるためにお肌の表面に膜を作る方法です。

バリア機能を補う方法では、外気の水分を吸収する保湿剤(アミノ酸・グリセリンを配合する)、水分を抱え込む保湿剤(コラーゲン・ヒアルロン酸を配合する)、水分をはさみ込む保湿剤(セラミド配合する)の3種類があります。

この3種類の中では、セラミド配合のものが一番効果があると考えられます。

アトピー肌は、セラミドが不足しているためにバリア機能が弱くなるからです。

ただ、肌に刺激を与える成分との配合が不可欠でもあるので注意しなければなりません。

多く使用されるワセリン

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水分の蒸発を抑えるためにお肌の表面に膜を作る方法では、「ワセリン」が使用される場合が多いです。

ワセリンは、石油を精製して作られています。

アトピーに使うワセリンは、精製度の高いものがよく「プロペトホーム」
「サンホワイト」という商品名のものが安心
です。

それ以外に使用する場合には、お肌の刺激になるようなものが入っていない無添加なものを選ぶようにしてください。

脂分が入っているとお肌の表面に膜を作ってくれそうな気がしますが油分によってはバリア機能を弱めてしまう物もありますのでご注意ください。

心配な時には、医師のご相談すると良いと思います。

効果が高いと評判の保湿剤

保湿剤、どんなものが使われているのか気になります。

肌質によって合う合わないがあるので一概には言えませんが、効果が高いといわれているものをご紹介します。

「みんなの肌潤糖」は、「ヒルドイド」の成分ヘパリン類似物質に着目して「糖類」の持つ吸湿性を生かしたものです。

「水の彩(みずのいろどり)」は、無添加で刺激が少ないので、敏感肌の方からアトピーの方まで、赤ちゃんから大人まで利用されていています。

アトピー肌に保湿は必要不可欠です。

今まで保湿剤に含まれる成分で合わなかったことがあっても、トラブルを回避するには保湿が必要ですから、ほかのもので試してみてください。

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