アトピー性皮膚炎、思い切って病院を変えてみるのも良いでしょう！

アトピー性皮膚炎は、病院により、治療方針も、処方される薬も異なります。無理に、ひとつの病院に固執する必要はありません。
自分の肌を預けるお医者さんです。信頼できる病院に通いましょう。
 

アトピー性皮膚炎の治療方針について

脱ステロイド、漢方治療、プロトピックの処方や入院、病院によって治療方針が異なります。

脱ステロイドにおいても、いきなりステロイドを経つ治療から、徐々に減らしていく方法、治療始めに炎症が出来ている場合は、炎症を抑えるために、短期間すごく強いステロイドを処方する病院、色々あります。

例えば、手にアトピー性皮膚炎が出ている場合、薬を塗り包帯を巻くところ、薬を処方し、寝る時に綿の手袋をつけて寝るようにすすめる病院、ステロイドテープ(表面にステロイドが塗っておる粘着テープ)を処方する病院など、さまざまです。ひとつの症状を取っても、病院によって、対処方法は異なるため、自分に合った治療方針を考えましょう。

通院について

アトピー性皮膚炎を少しでも改善したい、その思いから、アトピー性皮膚炎で有名な病院で一度診察を受けてみたい。そう思うことは悪いことではありません。前向きで、良いことでしょう。

遠方の場合、診察料だけでなく、交通費など、費用も掛かるため、納得のうえで診察を受けてみましょう。その場合、必ず、事前に電話で予約が必要かを確認してください。せっかく遠いところ足を運んだのに、完全予約制で、診察を受けずに帰った・・・という話も聞きます。

無理をしない範囲で、治療をすすめていきましょう！

病院を変えてみる

信頼出来るお医者さんに診てもらうのは、良いことです。ただ、ひとつの病院に固執する必要もありません。

『アトピー性皮膚炎の治療方針について』でも記載した通り、ひとつの症状を取っても、病院によって、対処方法はさまざまです。病院を変えたら、その治療方針が合っていて、手の乾燥・痒みがマシになった、足に出来ていた炎症が治った、など、改善が見られるかも知れません。

漢方が得意な病院、炎症の処置を丁寧に行ってくれる病院、その病院の特徴もさまざまです。自分に合った病院を選ぶことにしましょう。

悩み事を相談出来る、治療方針が納得できる、信頼出来る病院を見つけましょう。その病院の治療方針と、自分の求めるもの、自分のアトピー性皮膚炎の症状が合っているか、これは大切なことです。

不信感・不安・・・があれば、思い切って病院を変えてみるのも良いでしょう。
ふとしたことがキッカケで、アトピー性皮膚炎が改善されるかも知れません。