アトピー性皮膚炎、長い爪は、大敵です。お洒落より守りたいお肌のコト。

女性も年頃になってくると、爪を伸ばし、ネイルやマニキュアを楽しみたくなってきます。ただ、アトピー性皮膚炎にとって、長い爪は大敵です！！

お洒落したい気持ちはグッと抑えて、お肌のためにも、爪は短く切りましょう！アトピー性皮膚炎の改善につながります。
 

爪は短く切りましょう！

年頃の女性にとって、周りの友達たちが、ネイルサロンに行って、ネイルやつけ爪を楽しんでいるのを見ると、自分も指先でのお洒落を楽しみたい！そう思ってしまうでしょう。

思うことは悪いことではりません。女子力アップなどの記事を見ても、爪のネイルやお手入れについてが多く取りあげられているのです。

ただ、アトピー性皮膚炎にとって、長い爪は大敵です！女子力アップに魅力を感じても、爪を伸ばすことは禁止です！

アトピー性皮膚炎は、一度痒くなると、我慢できなくなり、掻きむしってしまいます。そこで、長くとがった爪で掻きむしるのは、肌へのダメージは大き過ぎます。
長くとがった爪で掻くのと、短く切られた爪で掻くのとでは、運電の差です。

掻きたくなくても掻いてしまうのが、アトピー性皮膚炎です。
それを理解して、爪は短く切りましょう！

とがった爪も禁止！！

爪切りで爪をパチパチ切った後、そのままにしていませんか？
爪切りで切った後は、爪がギザギザしています。ギザギザのままだと、掻いた時の肌のダメージは大きいです。

爪を短く切った後、やすりなどで爪をこすり、ギザギザを取って丸みを出しましょう。短く丸い爪は肌にもアトピー性皮膚炎にも、優しいです。

短く丸い爪でアトピー性皮膚炎を掻いても、しっかり掻けずに物足りなさを感じます。それで良いんです。それだけ、肌へのダメージは少なくすみます。

マメに切りましょう！

とにかく爪はマメに切りましょう。爪はすぐに伸びます。少しでも伸びると、その少しの爪でアトピー性皮膚炎を掻きむしってしまいます。

特に、寝ている間などは、爪が伸びて掻きやすい角度で、無意識に掻きむしってしまいます。アトピー性皮膚炎の治療の一環として、爪を切ること、やすりで丸くすること、をマメに行いましょう！

女性にとって、指先は、常に綺麗にしておきたいでしょう。今は、ネイル・つけ爪など、指先を綺麗にすることが流行っているので、特に乗り遅れた気持ちになってしまいます。

ただ、長い爪はアトピー性皮膚炎の大敵なことを理解しましょう。

アトピー性皮膚炎が改善されれば、その時にネイルを楽しんだら良いのです。その時を楽しみに、今はアトピー性皮膚炎の改善に、前向きに取り組みましょう。