2017.04.06
2か月間毎朝チアシードを食べ続ける生活とやめた後のアトピーへの影響
驚異のスーパーフードとして注目されているチアシード。モデルさんたちも御用達です。
私も毎朝ヨーグルトに入れて混ぜておいて、前日に混ぜておいたものを食べるようにしてチアシードをせっせと取り続けてみました。
200g入りふた袋だったので、なかなかチアシードがなくならず、延々2か月間も食べ続けることになりました。
ばっかり食べも心配でした
アトピーの場合、同じものを食べ続けると体がパンクして爆発してしまうことがあります。
私の体もチアシードを食べ続けると爆発してしまうのではないかと心配になりました。幸い、400g食べつくしプロジェクトでは無事、爆発をまぬがれました。
ばっかり食べで爆発をまぬがれたものの、毎日食べ続けることにすっかり嫌気がさしました。
チアシードは味がしません。ただヨーグルトの濃度が高くなるだけで、味のバリエーションが乏しいのです。
フルーツソースをいろいろ入れてみましたが、食べるのにさらに手間がかかるのも面倒。フルーツインヨーグルトも使いましたが、味にいずれは飽きがきます。
小粒のごま入りヨーグルトみたいな感じ
チアシード入りのヨーグルトは、小粒のごま入りヨーグルトのようで、ときどき歯の間にチアシードがはまるのが苦痛でした。
噛んで食べろと言いますが、ヨーグルトの噛み方がいまひとつわからない。お通じがいいのだけが唯一の利点といったところでしょうか。
そうなると、今度は食べなくなるとお通じがとても駄目になるのではないかと心配になってきました。
食べなくなって数か月。異常・変化なし
チアシードを食べなくなって数か月たちます。もう一度食べ続けろと言われると、「やだ!」と答えたいです。
懸案のお通じですが、出すぎを心配するほどだったのが、良好な状態が続いています。いい感じに腸内環境を整えてくれたように思います。
しかしあれからヨーグルトがちょっとトラウマになって、食べるのに四苦八苦しています。
スーパーフードかもしれないけれど、一度にたくさん食べられない
スーパーフードだからと言って、主食に切り替えようという気にならないチアシード。お通じが最近よくないという方にはおすすめです。
でも食べすぎは消化不良を引き起こすので、注意が必要です。健康になるためには健康になるのにちょうどいい量がふさわしいようです。
いい腸内環境はいいお肌を作るといいます。いいお通じが出るので、アトピーに効果がないというよりは、ある程度の効果が見込まれるのではないでしょうか。
なんにしろ大量に食べるものではないので、効果もものすごいとも思えません。
ほどほどの期待感を持って、健康づくりの一環として取り入れるのがふさわしいと思います。
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