2016.08.09
赤ちゃんに届ける母乳を考える【お母さんの除去食は本当につらい】
母乳で育てている赤ちゃんがアトピーと診断されると、生後間もないと血液検査してもきちんと値がでないこともあり、日本人に多いので、卵の完全除去を勧められます。
卵の完全除去の場合、魚卵を含めたありとあらゆる卵、卵殻カルシウムも含めてあらゆる卵成分、親なのでたんぱく質の構造が似ている鶏肉、チキンスープなども厳禁です。まだ母乳しか飲んでいない赤ちゃんはともかく、それまで何の制限もなく生きてきた親にとって、とても過酷な条件です。
卵の完全除去をしても効果がないか少ないとき
卵の完全除去をしても効果がないか少ないとき、次は牛乳の完全除去もあります。
こちらもビーフエキスにいたる牛肉全般、ありとあらゆる乳製品が厳禁です。
そうなると、家庭生活に支障が出るくらいこれまで食べてきた食事が使えなくなってしまいます。
市販の加工食品や外食はほぼ全滅します。
慣れない育児のストレスに加えて、食事に対する不安が渦を巻き、ストレスは限界までのぼり詰めます。
牛乳の完全除去をしても効果がないか少ないとき
子供の湿疹が少しでも和らぐのならと、必死で取り組む除去食ですが、卵も牛乳も完全除去しても効果が少ないときがあります。そうなると、もう抜くものも思いつかなくなってきます。
それでも子供がよくなるのなら、どんな努力もしたいのですが、この場合は、赤ちゃんは消化能力が未熟なのですが、アトピーの赤ちゃんはさらにその消化能力が低く、お母さんの消化能力もまた、消化能力の低い赤ちゃんに大丈夫な母乳を届けられるほど消化能力が高くないことが考えられます。
母乳はお母さんの贈り物だけれど
母乳はお母さんがあげられる最大の贈り物ですが、消化能力が高くないお母さんの母乳は消化能力が低い赤ちゃんにとってアレルゲンにほかならなくなってしまいます。
母乳しか飲んでいない赤ちゃんが、お母さんが必死で除去食をしても湿疹がなくならないのであれば、つらさに見合う効果を出せていない結果だけが残ります。
アレルギー用の粉ミルクは、アレルギー体質の赤ちゃんがアレルギーを起こさないレベルにまで分子量をちいさく分解してあるので、アレルギー体質の子どもでもアレルギーを起こさず飲むことができます。
でも、分解しているためか、においもミルクとは大きく異なり、味もびっくりするようなまずさです。
安易に赤ちゃんに飲ませたいと思えないものですが、アレルギーを起こして栄養を吸収できないよりも、少しでも栄養がとれるので、お母さんが過酷な除去食をしても効果がないとき、切り替えを検討するべきだと思います。
非常にまずいので、決断が遅れると、赤ちゃんも受け付けないので、切り替えるのであれば、早期に切り替える必要があります。
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