2016.02.09
食事制限がある子供【カルシウム不足が心配】牛乳が飲めないから
子供に食物アレルギーがあると、使えない食材が多くなり、特にお菓子を作ろうとすると、洋菓子系統はほとんど手がだせないので、「卵牛乳小麦粉は偉大だ」としみじみと思います。
また、何かを意識して使わないようにすると、子供の成育に必要な何かの栄養分が不足するのではないかと心配になります。
他のもので補えるというけれど
牛乳が飲めないのなら、カルシウムは小魚や小松菜、エビの殻などから補えるから、それらを積極的に食べればいいと安易に言われますが、小さい子供がそうそう大量に食べられる量ではありません。よしんば食べられたとしても、栄養を考えるとき、どれだけ取ったかではなく、どれほど吸収されたかも問題になります。
吸収率がさほど良くないものから、大量に食べたとしてもしっかり栄養が体にいきわたっているとは限りません。
そうかといって、アレルギーのある食品を無理やり取らせても、アナフィラキシーショックを起こすほどのないものだとしても、栄養として吸収できるはずもなく、体に負担をかけるばかりです。
カルシウム錠の場合
行きつくところ、それならサプリメントで取らせようと考えるのが世の常ですね。
私ももちろん考えました。近所の薬屋さん巡りをして、「子供用」と書かれているカルシウムのサプリメントで、牛乳由来の成分が入っていないものがありませんでした。
メーカーに思い余って問い合わせたところ、「デリケートなお子さんの場合、アレルギーを起こす可能性は否定できません」という答えが返ってきました。「飲みやすいミルク味」という添え書きのあるボトルに殺意を覚えます。
加えて、たいていの容器に、「牛乳が苦手なお子様に」と書いてあって、「苦手なだけなら無理やり飲ませたらいいだろう」と病気でもないくせに飲まないだけの人に対応して、飲めない人には対応していない気の利かないメーカーばかりなのに腹が立つばかりでした。
牛乳が17歳になった現在も飲めない三男は、乳幼児期アレルギー用粉ミルクを飲んでいました。こちらを飲んでいる限り、栄養の偏りの心配はないと思っていたのですが、10か月になったある日、にこにこ笑いながら口からだーっと吐き出して以来、頑として飲もうとしません。何を混ぜても全く口にしないので、頼りんおアレルギー用粉ミルクも早期に使えなくなりました。
現在まで
結局のところ、大丈夫なサプリメントに巡り合えず、これなら飲むかも?と思って買っても飲もうとせず、気にしても仕方ないのでなるべく多品種の食べ物を多く食べさせるしか手立てがありませんでした。
結果として、こちらが言わなくてもエビはどの子供も殻付きしっぽを食べ、残そうものなら「お残しはいけません」と逆に叱られます。私をはるか上から見下ろしてくれるほど大きくは成長しませんでしたが、ちゃんとこれまで育ってきたから、おそらく栄養はとれていたんだろうと思うしかありません。
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