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子どもの判断力はすごい!少し大きくなってきたら、ある程度任せよう

子どもに食物アレルギーがあると、誤飲事故によるアナフィラキシーショックを起こすかもしれない、そうでなくても、食べられないものを食べてみたくて食べてしまい、ものすごく皮膚症状が悪化してしまうかもしれないという不安がついてきます。

小さい頃は親が判断して、ダメなものは取り除いて、いいものだけを与えることができますが、ある程度大きくなってくると、自分の目の届く範囲以外に行ってしまうことが多くなるので、不安はつきません。

合わないものを食べたら困るのは子ども自身

実際問題、子どもが合わないものを食べて体の状態が悪くなっても、そばにいる親は心が痛みますが、体そのものは痛みません。
合わないものを食べて苦しい思いをするのは子ども自身です。

赤ちゃんのころからアトピーの場合ももう少し大きくなってから発病した場合も、小学校に入るまでに体に合わないものを食べて体調を悪くしたことのないアトピー児はいないと思います。どんなに気をつけていても、ある程度はアレルギーを起こして具合が悪くなることはあります。

合わないものを食べるとどれほど辛いかは子ども自身がよく知っています。
たとえ小さくても、辛いことは辛いので、極力繰り返したいとは思いません。

従って、あるていど学習しており、「コレは危ないぞ」と思う基準が彼らの中にある程度あって、用心深くなっています。 また、虫の知らせとも言えるような、勘も働きます。

合わないものを食べさせようと思っても無理

給食
無理やり食べさせようと思っても「なんとなく危険な香りがする」ようなものはアトピーの子は口を開けません。ましてや、おかしくなるほど食べられません。
「お母さんが食べちゃいけないって言った」以上に自分センサーがしっかり働いています。

アレルギーについて詳しくない学校の先生に「食べたら体が慣れるかもしれない」と、強要されて食べてアナフィラキシーショックを起こして亡くなってしまった子どもが何人もあります。その子たちもセンサーがもちろん働いていたのだと思います。強要されないかぎり、自分から食べるとは思えません。

「体に合わないものは大丈夫そうに見えても自分からは絶対に食べません。食べない時には絶対に強要しないでください」と学校では担任が変わるごとに強調していました。

先生には合わないのと好き嫌いの区別はつかないでようが、区別をつけてもらうより、嫌いなものをたべないことより、合わないものを食べることのほうが問題です。

子どもの判断が一番

自分自身の体なので、子ども自身の判断が一番的確だと思います。
もちろん単なる好き嫌いもあります。好き嫌いは家では禁止できますが、区別がつきにくい以上、学校などにそこまで要求しては行けないと思います。

好き嫌いをなくすより、命に関わる方が問題です。
任せる以上、そこは許容すべきだと思います。自分の体なので、自分で守ってほしいし、できる能力はあると思います。

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