2016.01.06
アトピー性皮膚炎とアレルギーの違いは何?同じもの?
アトピー性皮膚炎とアレルギーの違いはなんなのでしょうか。
結論から言うと、アトピー性皮膚炎はアレルギー症状のひとつだと思います。
何らかのアレルギーが引き金になって、アトピー性皮膚炎を発病します。
ただし、アトピー性皮膚炎の場合、その後の対処方法がよくなかったり、アレルゲンが取り除けていなかったりすると、難治化し、皮膚症状がいつも悪く、一向によくならないこともあります。
アトピー性皮膚炎もアレルギーの一種
アレルギーといえば、花粉症も、喘息も、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、金属アレルギーなどなど、さまざまな症状がありますが、アレルゲンが異なれば症状も異なり、どこが発病するかはその人のどこがいまひとつ弱かったかによるのではないかと思います。
キャパシティ以上のアレルゲンにさらされると、症状があふれでてしまうのだと思います。
花粉症は、本当にひどい状態だったとしても、花粉の季節が終われば、つまりアレルゲンがなくなればきれいに治ります。
アレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎、金属アレルギーなどもそうですね。でも、それらは治ったのではなく、症状が収まっているだけで、アレルギー体質そのものは体質なので、なくなりません。
つまりは、アレルゲンがなければ症状が出ない代わりに、アレルゲンがあると症状が出てしまいます。
アトピー性皮膚炎にしても喘息にしてもそうだと思います。
花粉症で鼻をかみ続けると、花粉症の症状が治まってもすぐにはかさかさになった鼻の周りは元に戻りません。回復に時間がかかります。
アトピー性皮膚炎の場合、アレルゲンがなくなるときがなかったり、 一時なくなっていても、また何らかのアレルゲンの刺激を受けて、完全に皮膚がよくならないまま次々湿疹が出続け、難治化していくのだと思います。
アレルギーはアレルギー体質のなせるわざだから
体質は完全に変えることはできなくても、ある程度自分でコントロールして、アレルギーを起こしにくい生活方法を見つけて行くことはできると思います。
アレルギーをおこす原因がうまく取り除ければ、劇的に症状は軽くなります。アレルゲンにさらされている期間が長ければ長いほど、よくなるスピードは遅くなるように思います。
自分がアトピーじゃないからそんなきれいごとを言うんだという人もいるかもしれません。
私自身、成人アトピーだし、子供のアトピーも難治化しています。皮膚の状態が悪いまま長く続くと、どれほど苦しくてつらいかよくわかります。
あれほど悩んだのに、原因は結構つまらないもので、使うのをやめたら半月もしないうちに治ったりすると、自分のばかさ加減がよくわかったりします。
子供の場合、赤ちゃんのときからずっとで、成人してからも完治しないので、赤ちゃんのときにうまく対処できていなかったのがそもそもの難治化の原因だと思っています。アレルギーを起こす原因をうまく取り除く努力が親として足りなかったが故だと思います。対処療法に気をとられ、根本原因を探る努力が少なかったと思います。
アレルギーはアレルギー体質のなせるわざだから、原因であるアレルゲンを少しでも減らしていく努力を第一にすべきではないかと思います。
アトピー性皮膚炎は、重い喘息と違って、非常に悪化しても、つらいかもしれませんが死に至る病ではありません。
体は動きます。頭も動きます。現状を嘆く前にできることを探していきましょう。
-
- 日清食品グループ独自の研究成果で内側からケア
- たった2粒に5,000億個の自然由来の乳酸菌配合
- 季節や環境による不快な調子を爽快に!
- 皮膚や粘膜の健康維持を助けるビオチン配合
- 飲みやすい小粒で1日分わずか1.57kcal
乳酸菌の種類 商品形状 その他成分 リフレクト乳酸菌(T-21株) 粒 ビオチン -
- すこやか肌対策サプリメント人気No.1
- 医師の95.8%が飲み続けたいと答えたサプリ
- 試験済みサプリメント!公的機関で効果を実証済み
- 皮膚科医・内科医・小児科医のコラボにより誕生
- 初回のみ送料500円(税抜)のみ
乳酸菌の種類 商品形状 その他成分 乳酸菌K-2 カプセル セラミド、ヒアルロン酸 -
- メディアで話題の乳酸菌配合美容サプリメント
- 1本で植物性バチルス乳酸菌100mg含有(1,000億個)
- キレイを育てる美容成分を15種類配合
- 専門家と共同開発!安全性&信頼性重視の成分のみ
- グレープフルーツ味で飲みやすい!
乳酸菌の種類 商品形状 その他成分 植物性バチルス乳酸菌 顆粒 ビオチン、ビタミンB群、ハーブ他