2015.03.14
身体にも、アトピー性皮膚炎にも、やっぱりタバコは悪影響です。知っておきたい3つのこと。
タバコを吸うこと、タバコの煙が身体に悪いということは、もう周知の話です。そして、このタバコは、アトピー性皮膚炎にとっても、やはり悪い影響を及ぼします。
アトピー性皮膚炎とタバコの関係について、考えてみましょう。
タバコを吸うこと
タバコには何種類の化学物質が含まれているか、知っていますか?
約4000種類の化学物質が含まれていると言われています。
その中で、発がん性の疑いがあるのは60種類とも言われています。それらの煙を吸うということは、身体にとってどれだけ負担がかかるか・・・。
ぜんそく・動脈硬化・肺炎・がん・・・ここでは挙げきれないほど、ありとあらゆるところで、タバコは身体にとって悪影響を及ぼすと言われていています。
しかし、タバコがやめれない、それはタバコの煙に含まれるニコチンには、非常に強い依存性があるからです。4000種類の化学物質、発がん性を疑われる60種類と言われているのに、なかなかタバコやめれない原因は、そこにあります。
アトピー性皮膚炎にとって、タバコが悪いと分かっていても、依存してしまい喫煙者はついタバコを吸ってしまうのです。
タバコとアトピー性皮膚炎
タバコは肌にも、もちろんアトピー性皮膚炎にも、悪影響を及ぼします。
タバコを吸うことにより、活性酸素が作り出され、肌を老化させ、また肌の再生機能を遅らせる原因になります。
アトピー性皮膚炎にとって、肌の老化、肌の再生が遅れることは、悪化の一方をたどるでしょう。
また、タバコに含まれる化学物質が、皮膚にとって良い状態をたもってくれるビタミンも奪っていくので、アトピー性皮膚炎の方には、ぜひ喫煙をおすすめします。百害あって一利なしです。
また、副流煙で肌が刺激され、アトピー性皮膚炎が悪化する可能性もあります。
喘息も・・・
タバコは喘息発症の直接の原因になります。花火などの煙さえも、喘息には悪いとされています。
約4000種類の化学物質を含むタバコの煙は、喘息発作を起こす原因になります。
自らの喫煙はもちろん、副流煙も注意が必要です。喘息の人の前での喫煙は、周囲も気遣いを心掛けましょう。
身体にとっても、アトピー性皮膚炎にとっても、タバコは百害あって一利なしです。ぜひ、禁煙にチャレンジしてみましょう。
禁煙により、ストレスでアトピー性皮膚炎が悪化するのは一時的なもので、長い目で見ると、タバコはアトピー性皮膚炎を悪化させます。副流煙にあたるだけでも、アトピー性皮膚炎に刺激をあたえ、ちくちくと痒くなっていくのです。
タバコとアトピー性皮膚炎にきちんと向き合いましょう。
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