2016.06.11
鼻にできる湿疹の原因と対処法
気づくと、鼻に湿疹を発見、なんて経験がある方も、多いのではないでしょうか。
顔の中央であるがゆえに、目立ってしまい、すぐにでもなんとかしたいというのが、本音ではないかと思います。
気になる鼻の湿疹は、脂漏性皮膚炎
この鼻の中央にできる湿疹は、「脂漏性皮膚炎」と言います。
重症の場合は、赤く腫れ上がることもあり、主な原因は、皮膚に存在するマラセチア菌という菌であることがわかっています。
顔には皮脂が分泌されますが、それが過剰な場合、マラセチア菌が分解されることによって、発生します。
重症の場合はもちろんのこと、軽症の場合も、気になるようであれば、皮膚科で専門医の治療を受診することが、何より大切ですが、それだけでは不足であり、日々の生活習慣も必要になってきます。
皮脂が過剰というからには、余分な脂を多く体内にため込んでいるということでもあります。
ですので、まずは、油脂成分を控えるところから、スタートする必要があります。
食生活で改善する
まずは、食事を意識しましょう。
油を多く含む食物、例えば、揚げ物類、マーガリン・バターやそれらを多く含む食品、ジャンクフード、お菓子など、おいしそうなものばかりですが、ほどほどに摂取するように、心がけていきましょう。
また、アルコールやタバコも湿疹には、良くないですので、出来る限り、控える必要があります。
そして、控えるのとは反対に、ビタミンB2とビタミンB6は、多く摂取すると良いので、積極的に摂っていきましょう。
納豆などの大豆食品類に多く含まれていますが、これらに特化したサプリメントもありますので、食べ物から摂取するのが難しい場合は、利用してみることも一つの方法です。
さらには、ビタミン類C、ミネラル成分なども、皮膚の新陳代謝を活発化させ、皮膚の健康状態正常化へ誘導してくれます。
生活習慣で改善する
日々の生活習慣の一つとして、意識したいのが、洗顔です。
特に起床時の洗顔は、重要です。
起床時の洗顔を行うかどうかが、マラセチア菌の増減に影響するとも言われており、必ず取り入れてほしい方法です。
女性の場合、化粧品もリスクのひとつです。
というのは、オイルを多く含んだリキッドファンデーションや、オイルクレンジングなどは、皮脂量を増やすとともに、マラセチア菌の餌になってしまいますので、オイル入りの化粧品は控える必要があります。
そのうえで、処方薬、市販のものであれば、レスタミン軟膏、レスタミン石鹸など、レスタミンが含まれる治療薬を使用してみましょう。
日々の健康的な生活習慣を欠かさずにいることこそ、鼻にできる湿疹の治療と、出来にくくする対策であると言えます。
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