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毎日の布団の掃除機掛け。久しぶりに全員分はきつかった。

アトピーの子どもの健康状態を維持するには、毎日の布団の掃除機掛けは欠かせません。

年末年始やGWなど、おじいちゃんおばあちゃんのお家に泊りがけで遊びに行く場合、日ごろ使われていないお客様用の布団を使うので、場合によっては喘息の発作を起こしたり、かゆくて寝られないといったことが起こります。
おじいちゃんおばあちゃんが不機嫌になろうとそうでなかろうと、布団の掃除機掛けをいつもより念入りにさせてもらう必要が出てきてしまいます。

布団用ノズル、場合によっては掃除機も持参

おじいちゃんおばあちゃんのお宅の掃除機は、昭和の香りのする掃除機の場合が時々あります。
紙パックの中身はパンパンでフィルターのようになっていたり、紙パックならまだいい方で、布製のフィルターの場合もあり、ゴミもホコリもほとんど吸わないことも。

布団用のノズルもないのが当たり前なので、最低でも布団用ノズルは持参、ないし、自分たちで持って行って置いておく必要があります。

私の実家でも母はよく、「うちにはダニなんかいない!」と怒られました。
猫も犬も飼う、築50年を過ぎた家で、掃除も不十分、コタツ布団が薄くてぼろぼろのものが5重くらいに敷かれ、ほとんど掃除していないのにいないはずはないことがわかりません。
もっとも、高気密の家ではないので、換気しなくても換気はされていたと思います。

デリケートな子どもの安眠を守るために、布団用のノズル、場合によっては掃除機も持参しておき、着いたら挨拶もそこそこに、まず、寝る部屋や布団の掃除機掛けをする必要があります。
どんなに疲れていても、どんなに長時間の旅でも、すぐにやらないと、急に子どもが眠くなったときに困り果てることになるので、後でやろうと思うのは厳禁です。

布団用ノズルは実は効果的

毎日の布団の掃除機掛けではその効果は実感できないものですが、お客様用の全然使われていなかった布団に掃除機掛けすると、布団用ノズルの効果が一目瞭然になります。

客用の布団の場合、ほこりっぽかったりして寝苦しいことがよくあるのですが、たとえ干していない布団であっても、布団用ノズルで念入りに掃除機掛けしておくと、ほこりっぽくなく眠ることができます。

日ごろ、面倒くさいし、効果があるとは思えない、やめようかと思っているときは、客用布団に掃除機掛けして寝てみるのもいいかもしれません。
布団の掃除機掛けのホコリとりの効果が肌でわかって、継続していくエネルギーにできるかと思います。

5年ぶりの実家で布団の掃除機掛けをする

子どもの受験が続き長年実家に帰っていませんでしたが、このたび5年ぶりに実家に泊まりました。
私一人先行出発し、後で子どもと夫が迎えがてら来ることになっていました。

さすがの母も老齢化しており、元気は余っているものの、体力が落ちているように思えます。「あんたんちの子どもたちの布団の準備、自分でやってくれん?」と母に言われました。
5人分の布団の掃除機掛けは確かに大変です。2階に布団をしまうところがあり、寝るのは1階なので、布団を持って降りるのも重労働です。

子どもが小さいころは毎日布団干しと布団の掃除機掛けをしていました。時間はある程度はかかるものの、毎日やっていたことだからどうということはないだろうと思っていました。
しかし、毎日やっていたのは過去。今も毎日布団の掃除機掛けはしていますが、私と三男の分だけです。これに対して、今回は5人分です。しかも冬。枚数が異常に多いのです。

まず運びおろすだけでかなり疲れました。次に、掃除機掛けも、普段使いではないので、両面念入りに行う必要があります。寒い家なので、掛布団も一枚だけでは足りません。
延々掃除機を掛け続けても、ちっとも終わりません。寒い家で、しかも冬なのに、汗だくだく、くたくたになりました。

たまに帰っても「あんたんちが帰ってくると面倒くさい」という

たまにしか帰らない実家に帰っても、「あんたんちが帰ってくると面倒くさい」と言われるとますます足が遠のくのですが、この布団の掃除機掛けを老齢の母にやらせているかと思うと、面倒くさいといわれても文句も言えないなと思いました。

次に使うまで短くても半年以上間が空きます。大量のカバーを洗ってかけなおし、布団をまた2階の置き場所に戻す作業があります。
そこまで自分たちでメンテナンスせず自宅に帰宅するので、「面倒くさい」と言われても、それはそれで仕方がなかったのかもしれません。

しかしアトピーや喘息のある子供にとって、布団の掃除機掛けをするしないは死活問題です。
全てやってくれと頼むわけにはいかず、難しい問題なのかもしれません。

子どもたちが全員家にいたころは、私も今よりもう少し若かったので体力も気力もありました。ここをちゃんとやらないと子どもが耐えられないと思うから、頑張れたのだと思います。
また、毎日やっていたので体力もあったのでしょう。今もう一度やれと言われても無理だと思います。

病気の子どもの世話は体力勝負。20代のうちに産んでいて本当によかった、としみじみ思う今日この頃でした。

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