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天然だしVS化学調味料。どちらがよりアトピーにいい?

夫がもともと化学調味料が嫌いなので、我が家では和食は天然だしと決まっています。

アトピーに天然だしがいいといわれることも多く、うちでは天然だしだというと「やっぱりちゃんとしているのね」と言われますが、アトピーだからではないのに、なぜかそう思われてしまうことに疑問を持ちます。

天然だしは面倒くさい?

天然だしはものすごく面倒くさいイメージがあるようですが、実際全然面倒ではありません。料亭のようにふきんでこす映像がよく流れるのが誤解の素ではないかと思います。

水に入れておいて、一晩おくとそれだけでもいいだしがでています。もっと出るといいなと思ってコトコトと煮ます。

鰹の持つうまみ成分は沸騰させると分解してしまうそうです。沸騰させないようにコトコトと煮るのが濃いだしを取るこつだと思います。
また、出汁材料はけちけちせずにドバっと使うのがポイントです。だしが濃ければ味付けが勝手に薄くなります。

薄味で素材の味を引き出す方がアレルギー体質にはいい食事だというのであれば、「天然だし=体にいい」の図式が出来上がります。

実際には、天然だしで慣れていると化学調味料が入っているとすぐわかるようになり、独特の味というか独特のえぐみを感じ取れるようになります。

天然だしで育てた息子たち

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和食のお惣菜をスーパーやコンビニで買うと、「変な味がする!」を連呼します。

私は買いませんが、友達との付き合いでおでんを買ったり、ちょっとしたつまむものを買ったりすることがあるようですが、「みんななんでアレをおいしいっていうんだろう、変な味がするのに。わけがわからない」と言います。

化学調味料独特のえぐみが感じられるかそうでないかの違いなのですが、えぐみが感じ取れるとアトピーが軽減されるというわけでもないし、化学調味料しか使わない家庭の子どものアトピーは一向に治らないとも限りません。

だしの種類とアトピーには相関関係はないと思います。

TVでボロカスに言われている旦那さんになりそうで怖い

最近、天然だしを使ってほしいと出汁材料を買ってきている旦那さんと、そんなもの使いたくもないという奥さんの関係をTVでよく見かけます。
自分の息子の未来の姿のようで、気の毒です。

たとえばみそ汁を天然だしで作るには、水からだし材料を入れた紙パックと具材を沸騰しないように煮て、柔らかくなったらパックを取り出して味噌を入れるだけです。
面倒でも何でもないのですが、あの言われ方がとてもつらいです。

諸悪の根源はふきんで濾しているTV報道だと思いますが、息子の彼女にはぜひ使い方を覚えてほしいと思います。

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