悪化したあせもに効果的！【シーブリースローション】かゆみを抑えて保湿もする

まだ体が暑い季節に慣れ切っていない、春とも夏ともいえないような真夏が来る前の、暑い日が続いたかと思うと肌寒い日が続いたりする気温が落ち着かない時期に、炎天下で屋外作業を長時間行うと、そのあとすぐにしっかりシャワーを浴びてもあせもができてしまうことがあります。

あせもというより通り過ぎて、アトピーの再発としか言えない状態にまであっという間に進んでしまいます。

悪化したあせも

「野放図に掻くからだよ」と子供に諭されとほほとなりますが、痒くて我慢できるレベルではありません。かゆみを緩和してくれるボディソープ、クレアラシルフェイスウォッシュ×10を使うようにしますが、一時かゆみが治まるだけで、うまくかゆみを取り除くことができません。

気温が落ち着いていないので、たびたびシャワーばかり浴びていると、風邪をひきそうで、そう何度もシャワーをあびるのにも適した時期とは言えません。

せっかく完治と言えるほどいい皮膚の状態を保っていたのに、あっという間にざらざらの皮膚が広がってしまうと、慣れているとはいえ悲しくなってしまいます。

どうしたものだろうかと思って、「ステロイドが今切れてるんだよねー。もともとあせもだし、ステロイドなしで何とかいい状態にしたいんだけど、何かいいものない？」と夫に相談したところ、「シーブリースを塗るといい。かゆみを止めて、保湿もしてくれる」とすぐさまいわれました。

そういえば夫はあせもができるといつもシーブリースローションをバシャバシャ塗りたくっています。独特の香りがあまり好きではないのですが、この際、私も使うかと、シーブリースローションを痒いときや、シャワーを浴びた後に塗るようにしました。

シーブリースローションを塗ると痛くてうれしい

悪化している皮膚のところにシーブリースローションを塗ると、とてもひりひりします。
小さい子供であれば「いやー！」というところかもしれませんが、いい大人の私はにんまり微笑んでしまいました。

痛みがかゆみに上書きされて、掻きたい気持ちがすっかりなくなります。
痒いなと思ったら掻く前にさっさとぬれば、かなり違います。

皮膚が悪化していくスピードはジェットコースターに乗ったかのように、あれよあれよといううちに広がっていきますが、治っていくときはそれほど足早ではありません。でも、自分で治っていると実感できるほどであれば、たとえゆっくりであってもうれしいものです。

少しずつ皮膚の状態がよくなっていったころ、すっかり夏になってしまいます。そうなれば、おそらく治っていくスピードもUPして、コントロールがたやすくなると思います。それまでに、少しづつでもよくなっていくように、せっせと保湿していきたいと思います。

なによりかゆみが強く出るのを抑えてくれるので、おススメです。
掻かずに済むようにこころがけることでより早く皮膚の状態がコントロールできる状態にまでもっていくことができるようになると思います。