夏本番、長袖から半袖へ。二の腕のアトピーへの影響は？

ようやく春になったと思ったら急激に夏のように暑くなった今年、そのあと急に梅雨に入って天気がぐずついたせいか、庭のバラも異常事態のようでした。

春先のたわわに咲き乱れる一番花のあと、二番花、三番花…　と続いて夏が来て花数がほとんどなくなり、涼しくなってまた秋花が咲きはじめるのですが、今年は一番花の後、花が続かない事態に。
その後梅雨に入って二番花？いや、秋花？？と思うほど花がたわわに咲き乱れ始めました。夏真っ盛りの今、普通は咲いていない花が咲き乱れています。

花も変なら私の肌も変

急激な暑さのために、汗がかけないままあせもだらけになり、そこから一気にアトピーへと広がりを見せました。
もうすこしゆっくりと暑くなったのであれば、私の軟弱な肌も何とか対応できたのにと思うと悲しくなってしまいます。

梅雨に入って暑さがずいぶんと和らいだのと、肌がまだ万全でないことから、7月に入ってもしぶとく長袖を着続けていましたが、雨が降らない日はもうどうしようもないほど暑いので、耐えきれず半袖に変更しました。

半袖になると涼しくていいかもしれませんが、手が簡単に肩甲骨まで伸ばせるので背中が掻き放題になります。
知らないうちに血がだらだらの服を着て歩いていることになるかもしれないと思うと、戦々恐々としました。でも、暑くて耐えられなかったから半袖に衣替えしました。

血だらけ、ガサガサ拡大覚悟で半袖に

すぐに手が肩甲骨の方に伸びる癖になっているので、どれだけ悪化するだろうとドキドキしていましたが、半袖になったその日、肩甲骨の周りの特にアトピーが悪化している部分がいつもよりかゆくないことに気が付きました。

さらに、ひじの裏側も、風通しがいいせいかあまりかゆくありません。
また「痒いかなと思ったら」、掻くより洗ったほうが早かったので対処が妙に楽ちんでした。

無駄なあがきと無駄な覚悟

長袖から半袖になると血だらけになってしまうかもしれないと覚悟することは、無駄な覚悟でした。

暑いのに、汗ダラダラでいつまでも長袖を着ているのも無駄なあがきでした。季節に合わせてさっさと衣替えすべきでした。
半そでにして1週間もしないうちに、肩甲骨の周りを保湿する必要がなくなってきました。正確には、保湿を忘れても何ともない状態になりました。

ひと月ほどたった今現在も、多少かさついてはいますが、ほぼメンテナンスフリーなので無駄な努力だったとしみじみ思います。
とはいえ、やってみないとわからないことなので、自分なりにベストを尽くしたんだからと納得するしかないと思います。