2016.01.24
顔に出るから辛い赤ちゃんのアトピー【私のせい】お母さんの悩み
赤ちゃんの湿疹は顔に出やすく、昔から「みんなでる」というし、はじめての子どもの場合、どの程度まで普通で一過性レベルなのかわからないし、もしかしてこれがアトピーなんだろうか、違うのだろうかと悶々と悩んでしまいます。
乳児検診などではじめて同じ月齢の子どもを見て、「うちのこは病気なのかもしれない」と気づくこともまれではないと思います。
赤ちゃんは皮膚がデリケートだから
赤ちゃんは皮膚がデリケートだから、体に何か不調があれば、赤い湿疹などに現れます。
顔は出やすいし、顔は衣服や布団に隠れていないので、思うように体を動かせるわけではない赤ちゃんであっても掻くのは可能です。
したがって、さらに顔が悪化しやすくなってしまいます。
強いアレルギー体質ではなくても、赤ちゃんの体は未発達なので消化能力も高くありません。
食べ物にかぎらず何らかの原因でアレルギーを起こしてしまいがちで、湿疹が出やすくなっています。
赤ちゃんの消化能力は成長とともに少しずつ向上していきます。
アレルギー体質の強い子どもでも消化能力は向上していきます。
アレルギー体質のある子供のほうが消化能力が少し弱く、成長するのに時間がかかるので体に合わないものを食べないようにする除去食が必要になってきますが、そうでなければそんなことをしなくても食べられるようになるし、湿疹もなくなります。
ジャンクフードがアトピーになりにくい体を作るわけがない
以前、「ジャンクフードやスナック菓子など食べないようにしているお母さんの子どもより、ジャンクフードやスナック菓子を積極的に食べているお母さんの子供のほうがアトピーになりにくい」という研究結果を発表した医師がいました。ジャンクフードやスナック菓子がアトピーを防ぐかのような論調に非常に憤ったのを覚えています。
ジャンクフードやスナック菓子を積極的に食べてもなんともないような丈夫な消化能力のある人の子どもが、やっぱり丈夫だというのはよくあるかと思います。
ジャンクフードやスナック菓子が合わない体質の人の子どもはやっぱり合わない場合が多いのも、当たり前だと思います。アレルギー体質は体質だから遺伝するのです。
でもアトピーの親から生まれた子どもが必ずしもアトピーになるわけではなく、子ども自身が持っている身体能力の差なので、そんな研究結果を堂々と発表する神経のほうが疑われます。
アトピーは死に至る病ではない
アトピーはアナフィラキシーショックを受けさせさえしなければ、慢性病だけれど、死に至る病ではありません。
なんとかしてあげたいと思うのなら、顔が腫れたり湿疹ができたりする原因を見つけ出す努力をするのが一番だと思います。
状態を良くするようステロイドを塗ると、将来的に治りません。
私自身が長男に対して、とても後悔しています。彼を難治化しただけだったからです。
アレルギーで生じる痒みは体の中から突き上げてきます。
原因がとりのぞかれればどんなひどい状態でも上向きます。
これ以上細菌感染などで悪化しないよう気をつけるとともに、原因を見つけ出すことが子どもに一番の助けになります。自分のせいだと悔やむより、前向きに何かを探していきましょう。
-
- 日清食品グループ独自の研究成果で内側からケア
- たった2粒に5,000億個の自然由来の乳酸菌配合
- 季節や環境による不快な調子を爽快に!
- 皮膚や粘膜の健康維持を助けるビオチン配合
- 飲みやすい小粒で1日分わずか1.57kcal
乳酸菌の種類 商品形状 その他成分 リフレクト乳酸菌(T-21株) 粒 ビオチン -
- すこやか肌対策サプリメント人気No.1
- 医師の95.8%が飲み続けたいと答えたサプリ
- 試験済みサプリメント!公的機関で効果を実証済み
- 皮膚科医・内科医・小児科医のコラボにより誕生
- 初回のみ送料500円(税抜)のみ
乳酸菌の種類 商品形状 その他成分 乳酸菌K-2 カプセル セラミド、ヒアルロン酸 -
- メディアで話題の乳酸菌配合美容サプリメント
- 1本で植物性バチルス乳酸菌100mg含有(1,000億個)
- キレイを育てる美容成分を15種類配合
- 専門家と共同開発!安全性&信頼性重視の成分のみ
- グレープフルーツ味で飲みやすい!
乳酸菌の種類 商品形状 その他成分 植物性バチルス乳酸菌 顆粒 ビオチン、ビタミンB群、ハーブ他