ベットの下に散乱しているごみを机の上に移動させて掃除をしたとき

いい天気だったので、三男の布団を干そうとベランダに出しました。ふと、すのこベッドの下を見ると、書類やら衣類やらごちゃごちゃと入り込んでいるようです。
床用のワイパーでかきだすと出るわ出るわ。小さな山が出来上がりました。

この機会にベッドの下にも掃除機をかけようと思いましたが、このゴミの山は邪魔です。でも、いるものも含まれているかもしれません。
私が決めることではないので、どこに置くか考えて、学校から帰ったらどんなに遅くてもどけたくなるように、机の上のＰＣの前に積んでおくことにしました。

ホコリがごまんと出てきた

面倒くさいことは一切しない三男の部屋だけあって、ベッドの下やその周りはホコリが積もっていました。掃除機がすぐいっぱいになりました。

置きっぱなしのホコリより、舞い上がったホコリのほうが呼吸器に打撃を与えますが、早く見積もっても三男の帰宅まではまだ数時間のインターバルがあります。

三男帰宅、「なんじゃこりゃ」のあとに

帰宅した三男が「なんじゃこりゃ」と雄たけびを上げた後、ひとしきりガサガサしていました。

しばらくして怒りを表そうとしているのか、どたどた歩いて降りてきた三男は、「俺の部屋は掃除しなくていいって言ったよね！」と言いながら、鼻をずるずる、くしゃんくしゃんとくしゃみをしていました。

ホコリにめっぽう弱いだけあって、あれっぱかりのベッドの下にあった書類や衣類の整理をしただけで、気管支がアウトのようでした。
「めっちゃ息苦しい」とぶつぶつ言っています。「目の周りもかっゆい！」といい、ごしごしやっています。本当にホコリに弱いです。

三男の皮膚状態はセーフ

もう長い間、あせもやニキビはあってもアトピックスキンに縁のなかった三男が「復活するのではないか？」とはらはらしましたが、アトピックスキンは再燃しませんでした。ほっとしました。

本当にホコリに弱いなあと思いつつ、ゴミの日にゴミ箱の中のゴミを集めてみると、机の上に積んだと思しきもののほとんどがただ突っ込んであるだけでした。
この程度の作業であれほどクシャンクシャンになるとは、すごいなあと改めて思いました。

ホコリに慣れることはないとはわかっていますが、ホコリに弱いとずっと弱いままなのは、日常生活を送るうえでも大変だと思います。
自立したとき、面倒くさがらずにまめに掃除し、掃除するときにはマスクと眼鏡着用でやる周到さを持ってくれるといいなと思いました。