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顔にできる湿疹の原因と対処法

顔に湿疹ができると、ゆううつですし、気になりますよね。

ここでは、原因と対処法についてみていきましょう。

化粧品やシャンプーによるかぶれが原因の場合

化粧品が合わない場合、湿疹ができることがあります。

新しい化粧品を使用し出してから症状が現れたのならば、まずは疑って、その化粧品の使用を中断してみましょう。

皮膚科を受診すると、まず使用を中止するように言われ、次に数日様子を見てみます。

治まってきたら再度化粧品を使用してみる場合もあるでしょうし、パッチテストといって、皮膚の目立たないところに原因薬剤を貼って湿疹ができるかどうかを観察します。

化粧品やシャンプーによるかぶれはなかなか治らないのですが、利用を中止しすると症状は進みません。

後は、ステロイド剤を塗って皮膚を正常な状態に戻しましょう。

そして、原因の成分を含む化粧品やシャンプーなどは使用しないよう心がけましょう。

脂漏性皮膚炎が原因の場合

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脂漏性皮膚炎とは、常在菌のアラセチアというカビが皮脂の分泌が多い場所で増殖することにより、湿疹の原因となる遊離脂肪酸を出しておこる疾患です。

脂漏性皮膚炎は顔では鼻の周りで多く、おでこなどのいわゆるTゾーンに多くみられます。

頭皮にも起こることがあります。

頭皮では、脱毛症や髪が細くなるなどの症状が出ます。

脂漏性皮膚炎の原因はマラセチア真菌なので、皮膚科では抗真菌薬が処方されます。

炎症が広がっている場合、ステロイド剤も処方されます。

かゆみには抗ヒスタミン薬が使用されます。

市販薬でも抗ヒスタミン薬やステロイド剤はありますので、自分で治すことも可能です。

脂性肌の人がなりやすいので、日頃から気をつけることが大事です。

洗顔のし過ぎはかえって皮脂の分泌を促す場合もあるので、洗顔しすぎの場合はぬるま湯や水などで洗顔するようにしてみましょう。

皮脂のバランスを整えるのに必要なビタミンBやCが不足している場合もあるのでこれらを含む食品を摂りましょう

ストレスも症状を悪化させるので発散しましょう。

脂っこい食べ物も控えることが大事です。

アトピー性皮膚炎やアレルギーが原因の場合

左右対称に湿疹ができたり、ひどいかゆみが症状としてある場合は、アトピー性皮膚炎の可能性があります。

アトピー性皮膚炎は子どもの頃だけのように思われがちですが、大人になって発症する人もいます。

原因は、花粉やハウスダスト、ストレスなどがあります。

また、食物アレルギーや金属アレルギーなどが原因のこともあります。

いずれの場合も、内服薬や外用薬で治療します。

アトピー性皮膚炎が原因の場合は、病院でステロイド薬をもらって治療しましょう。

アレルギーの場合は、原因となる食品や金属を特定することが大事です。

皮膚科に行ってアレルゲンの特定の検査をしましょう。

そして、アレルゲンが判明した場合、可能な限り除去しましょう。

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