2016.06.20
アトピーからくる手の甲のかゆみ改善方法
手は体の中でも毎日もっとも頻繁に使い、何度も洗う部分です。
荒れやすく、アトピー体質の人は特に手の甲や指などのかゆみや発疹に悩まされやすい部分でもあります。
そんな手のかゆみを改善する方法をご紹介します。
手を洗うときのコツ
手荒れやかゆみの一番の原因は、頻繁な手洗いと、その後のお手入れ不足です。
手洗いをすると皮脂が奪われ、乾燥の原因になりがちです。
とはいえ、帰宅時や食事前、トイレの後など、手を洗う回数はどうしても多くなりますね。
それならば洗い方、拭き方、アフターケアを見直してみましょう。
まず洗い方です。
荒れるから、しみるからといってハンドソープをさっとつけてお湯でさっと流すような洗い方をしていないでしょうか。
これは手の甲や指の間などの汚れが十分に落ちないばかりか、ハンドソープの成分が皮膚に残ってかゆみの原因になります。
また、多くのハンドソープには界面活性剤が入っており、アトピーの肌には刺激が強いことがあります。
そして、お湯は皮脂を奪いすぎるため良くありません。
無添加の石鹸を泡立てて洗い、水でよくすすぐのが、刺激が少なくおすすめの方法です。
また、拭くときは指の間などまでしっかりと、タオルに吸い取らせるように拭きます。
その後、ワセリンやハンドクリーム等でよく保湿をしましょう。
家事をするときのコツ
家の家事をするときは手袋をつけるのが良いとわかっていても、ついつい少量の洗い物だとそのままやってしまったりしがちです。
面倒ですが、ここはするとしないでは大きな差が出るところですので、特にアトピー肌の人は洗い物や洗濯のときには必ず手袋をしましょう。
また、料理のときも、ハンバーグやパン生地などを手でこねるときには薄手のぴったりとした手袋がおすすめです。
どうしても素手でないとやりにくい野菜の皮むきなどの作業は、手に食用オリ-ブオイルを塗り込んでからすると手荒れが軽減できます。
寝る前のケア
アトピーの一番のケアは保湿です。
日中もこまめに保湿し、寝る前には手もローションパックなどをするとうるおいが持続し、かゆみが軽減します。
そしてワセリンやハンドクリームを塗り、薬を塗る場合はその後に塗って、綿手袋をして寝ましょう。
手の甲がほてったりかゆみが強い場合は、ハンカチにくるんだ保冷剤を綿手袋の上から当ててみましょう。
綿手袋は保湿だけでなく、寝ている間にうっかり掻き壊して悪化させるのも防止できます。
少し面倒ではありますが、慣れると苦にならなくなりますし効果も表れやすいので、ぜひ取り入れたい習慣です。
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