HOME > すべての記事 > アトピー性皮膚炎の基本情報 > アトピー・アレルギーの日と減感作療法について考える

アトピー・アレルギーの日と減感作療法について考える

カレンダーをぼんやり見ていたら、2月20日に「アレルギーの日」と書かれてあることに気が付ききました。

「へ~、世の中にアレルギーの日なんてあったんだ~。耳の日とかポッキーの日よりマイナーかもね~」などと不遜なことを思っていたら、TVでも報道されて、学会などが開催されたことがわかりました。

意外と由緒正しい日だった

「アレルギーの日」で検索したところ、tenki.jpサプリにわかりやすい説明があったので、意外と由緒正しい日であることがわかりました。

その内容によると、1966年2月20日に免疫学者石坂夫妻が「IgE抗体」発見を公表した日なので、アレルギー対策の啓発活動をする日として制定されたようです。

IgEが発見されてそんなに年月が経っているとは思わず、へええ~と思いました。日本人夫妻が発見したのもまた驚きです。
北里柴三郎博士もいらっしゃるし、日本人は目に見えないものをこつこつと研究するのに適した方を輩出しやすいのかもしれないなあと、またうすらぼんやり考えていました。

TVでは減感作療法の紹介が多かった

「今日はアレルギーの日です」という前ふりの後に、現在食物アレルギーにおいても、「専門家のもとで減感作療法を行われている」とTVで紹介されていました。
天下のNHKだけでなく、民放でもなぜかよく似た切り口。

減感作療法は花粉症の治療にも効果が高いとかねてより言われていて、でも、画期的に効いたという成功例を聞くことが少なく、専門家も少ないうえ、絶妙のさじ加減で治療効果をあげられる人が少ないのではないかと思っています。

医療の専門家でもないくせに何を言うといわれるのでしょうが、子供が慢性的な病気を持っていると、その点の情報を常に収集しようとするところが親にもあり、わけがわからなかろうが何だろうが、必要とあれば論文だって読んでしまうもの。

もちろん、減感作療法も受けようかどうしようか悩んだ経験もあります。
ですが、減感作療法をやっている医療機関が見つからないこと、どこの病院にかかってもすすめられたことすらないこと、医師に思いきってどう思うか聞いても「あれはね~」と誰も積極的ではないこと。

アトピーに強いといわれる医師の大部分に満足できてこなかった経験も踏まえて、「専門医」というくくりに信用がおけず、受けるのにためらわれたということもあります。

食物アレルギーに減感作療法?

アレルギーを起こすものに徐々に慣らせていき、だんだんと濃度をあげていって、いずれは高濃度でも反応を起こさないようにさせることを減感作療法というのだ、と理解していますが、これを食物アレルギーに当てはめてよいのだろうかと思います。

子供は徐々に消化能力が向上していくので、だんだんと食物アレルギーを起こすものが減っていきます。
しかし、食物アレルギーを起こしていた食品は、本来彼らの体にぴったり合った食べ物というわけではないので、体調が悪いとキャパシティは減少し、全然問題ないところまでいかないと、好んで食べる味ではないらしいことが見て取れます。

つまりはあまり体が受け付けないものなのに、わざわざ食べさせていくので、慣れるよりも、キャパシティが小さくなって、完治への道のりを遠ざけるだけではないか?という疑問が残ります。

我が家の三男のように、18歳になっても火どおりが悪い卵を食べると具合が悪くなる子供もいます。彼は一生生卵は食べない方がいいのではないかと思います。
「彼に減感作療法を受けさせると生卵が食べられるようになるか??」と考えたとき、その必要性があるとは思えません。
リスクを伴いながら受ける必要があるのでしょうか。また、効果が出るとも主ません。

しっかりと火が通った卵は好きな食べ物の一つです。いつのまにか食べられるようになりました。慣らしてはいません。
「もう大丈夫かな?」と思うレベルのものを、体調が悪くないときに食べさせてみて、好んで食べるかどうかが決め手です。

「無理に食べさせるな。慣れないから」

相性が合わなくて1度しか受診していない医師の言葉ですが、とても心に残っています。
「だいじょうぶになったら、自分から好きで食べる。それまでは無理に食べさせるな」
三男の目盛りを振り切りまくった血液検査の結果をみた医師が、そう私に話してくれました。

相性が合ってないなと思い、2度は受診していませんが、誠意のあるドクターだと思いました。私も全くの同意見です。
例えば、山芋を食べるとかゆくなる人があります。その人に、「毎日少しずつ山芋を食べたらかゆくなくなって食べられるようになる」と断言する人がどこにいるのでしょうか。

食物アレルギーの基本はそういうことだと思います。慣らしてなれるものではありません。好き嫌いではないからです。
においが嫌いなら、ちょっとずつ食べていけば慣れていくでしょうが、アレルギーはそうはいきません。

寝た子を起こさないように、無用のアレルギーを起こさないように気を付けていれば、いつかついうっかりとってしまった時、「あら、大丈夫だったわ」ということになりますが、毎日無理に合わないものをとっていて、プラスになることがあるとは思えません。
大丈夫であれば、「ああ、ここまでは大丈夫なんだ」と確認はできます。その時まで待つのが正しい対処方法なのではないかと思います。

親は、子供が一日も早く食べられるようになったら、世界も広がり、この苦しい病気とさよならできると思います。
こどもも、親が一生懸命だから、一生懸命取り組みます。その熱意が、いい方向に進みそうにないように思います。

食物アレルギーに減感作療法を広めようとするのはどうかと思います。勧めるのであれば、これでこれ以降、食物アレルギーとおさらできたよという人を何人も探してきてほしいです。
できれば、受けた直後でない大人で、「これ以降なんともなくなりました!」という人に、ぜひ、あってみたいです。

  • アレルライトハイパー

    • 日清食品グループ独自の研究成果で内側からケア
    • たった2粒に5,000億個の自然由来の乳酸菌配合
    • 季節や環境による不快な調子を爽快に!
    • 皮膚や粘膜の健康維持を助けるビオチン配合
    • 飲みやすい小粒で1日分わずか1.57kcal
    乳酸菌の種類商品形状その他成分
    リフレクト乳酸菌(T-21株)ビオチン

    詳細はこちら

  • アレルファイン・ゼロ

    • すこやか肌対策サプリメント人気No.1
    • 医師の95.8%が飲み続けたいと答えたサプリ
    • 試験済みサプリメント!公的機関で効果を実証済み
    • 皮膚科医・内科医・小児科医のコラボにより誕生
    • 初回のみ送料500円(税抜)のみ
    乳酸菌の種類商品形状その他成分
    乳酸菌K-2カプセルセラミド、ヒアルロン酸

    詳細はこちら

  • アレルナイトプラス

    • メディアで話題の乳酸菌配合美容サプリメント
    • 1本で植物性バチルス乳酸菌100mg含有(1,000億個)
    • キレイを育てる美容成分を15種類配合
    • 専門家と共同開発!安全性&信頼性重視の成分のみ
    • グレープフルーツ味で飲みやすい!
    乳酸菌の種類商品形状その他成分
    植物性バチルス乳酸菌顆粒ビオチン、ビタミンB群、ハーブ他

    詳細はこちら

関連記事