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血液検査で分かることはどの程度役に立つのか?

赤ちゃんが何にアレルギーがあるのか、血液検査である程度は絞ることができるといわれていますが、月齢がとても小さいときはアレルギー体質が強くても何もひっとしてこないことがあり、逆にある程度の結果が出ても別にアレルギー体質が強いわけとは限らない場合もあります。

血液検査でとる血の量は多い

血液検査で一度に取る血の量は試験管にたっぷりです。
看護師さんがうまく気をそらしてくれると本当に小さいときはあまり泣きませんが、大きくなると泣くときもあり、そばで待っているのがつらいものです。

これだけ痛い思いをさせて血をとっても、するのは検査なので、今の肌の状態がこの行為で改善することはありえません。今のアレルギーの起こしやすさがわかるだけです。

IgEが10000以上でも動揺しない

検査
血液検査の結果を聞きに行くのはいつも嫌な気分でした。
前より良くなることはまずなく、たいてい以前よりどの数値もアップしているからです。

長男三男の血液検査はそう大きくなるまでやったわけではないので、10000を超えたことはありませんが、いつも自分に「10000を超えても動揺しない」と言い聞かせてから検査結果を聞きに行きました。

数値に目がくらんで、大方の結果から読み取れることが読み取れなくなったり、冷静に判断できなくならないようにとの自分なりの工夫でした。

アレルギー体質が強いことだけはわかった

数値が出ないからといって、過食して悪化する可能性がなくなったわけではないし、数値が高かったからといって、全然食べられない状態が続くわけではありません。まだまだ要注意だなと思うばかりです。

アトピックスキンでなくても食物アレルギーであることの証明にはなる

三男は4歳の時に「治療することがない」と言われて病院を卒業しましたが、17歳になった現在も生卵を食べたらアナフィラキシーショックを起こす可能性があります。牛乳も飲んだことがありません。二次加工品や完全に火が通った卵は食べられて、好きですが、好んで食べるほどではありません。

アトピックスキンも小学校に上がるころにはなくなったため、給食の牛乳アレルギーの申請ではどうしようかと思いましたが、4歳の時の血液検査でIgEが8700あったと報告することで8700がゼロになることはありえないので、牛乳を止める手続きができました。

表面上アレルギー症状やアトピックスキンがない状態になっている子どものアレルギー体質の証明にはなり、「この子もアトピーーだ」と言っても信じてもらえない時の切り札としては役に立つようです。

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