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ワセリンとヒルドイドの違い

アトピー性皮膚炎で皮膚科に罹ると、まず炎症が酷い場合にはステロイドなどのお薬で湿疹などを治療する事になると思います。

ステロイドなどの強いお薬は、激しい症状には良く効くので酷い症状の場合には頼りになる存在になります。

アトピーに効果的な保湿剤

しかし、ずっと塗り続けると副作用などの症状が起こる可能性もあります。

湿疹などの激しい症状が良くなってきたら、お薬をぬる回数や頻度などを段々と少なくするようにお医者さんに指示される事が多いです。

並行して、保湿剤を塗る事はアトピーの悪化を防いだり改善したりするのに役立ってくれます。

アトピー性皮膚炎の場合には、皮膚科では保湿剤も処方してくれる事が多いです。

皮膚科で処方してくれる保湿剤は、市販の保湿剤よりも安価な事が多いですし、市販の物より質も良いのでアトピーの人のスキンケアとしてはおすすめです。

皮膚科で処方される保湿剤ではワセリンとヒルドイドが有名ですが、それぞれ役割が違うものなので、上手く使い分ける事が大切になって来ます。

ワセリンの効果

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皮膚科で処方されるワセリンは、市販のものよりもっと純度が高いプロペトなどの事が多いようです。

不純物が少なく、刺激も少ないのでアトピーの人でも安心して使う事が出来ます。

そして、ワセリンよりも柔らかめで塗りやすいという特徴があります。

ワセリンの効果は、アトピーの人の皮膚を保護してくれる事です。

アトピーの人の皮膚が外部からの刺激にとても弱く、水分も蒸発しやすく乾燥しがちという特徴があります。

そんなバリア機能の弱い肌にワセリンを塗ると、しっかりとガードしてくれる効果が期待出来るのです。

また、外用薬と混ぜるとお薬の刺激感を弱めてくれる効果もあります。

ヒルドイドの効果

ヒルドイドもワセリンと同じく、皮膚科で処方される保湿剤の一つです。

ヘパリン類似物質が主成分となっているものがヒルドイドで、お肌に潤いを与えてくれる効果が高いです。

クリームとローション、ソフト軟膏の3種類が有りますが、塗る部分によって処方される物が変わってくるようです。

ヒルドイドの場合はワセリンと違い、皮膚の感乾燥を防いで血行を良くする作用がある保湿剤です。

血行を促進して傷の治りを早めてくれたり、鬱血を改善してくれたりと、お肌に直接働きかける作用があります。

ただ、色々な成分が入っている保湿剤なので、全ての人に合うという訳ではなく、アトピー肌の人には刺激を感じる人もいるようです。

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