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食物アレルギーを起こすとき【舌がびりびりする】おいしくない理由

子どもに卵・牛乳のアレルギーがあると、ケーキやクッキーといった洋菓子がほとんど食べられないため、一度でいいから食べさせてあげたいと思うアトピー児の親は多いかと思います。
私自身も長くそう思っていました。

実際に卵牛乳が食べられるようになって

病院から食べてもよろしいのお墨付きをもらった直後は、親は舞い上がるほどうれしいのですが、子ども自身のテンションはそれほど高くなりません。実際解禁になったものを食べさせるとはじめはとても喜ぶのですが、トーンダウンするスピードが妙に速い傾向があります。

舌がびりびりして、変な味がする」と言うという話はよく耳にし、実際自分の子どもも同じことを言いました。びりびりする意味がよく分かりませんでした。

三男が14歳の時、おでんの卵は好物なので、さすがにもう大丈夫だろうと、はじめてのすき焼きの生卵に挑戦したことがあり、肉一枚で寝込んでしまったことがありました。
食べた瞬間は「うめっ」と言って喜んだのですが、すぐに「なにこれ!?」と言い出し、指で喉の奥を掻こうとしました。

「なんか変!」といい、「気持ち悪い」と言い出したので、吐き出させようとしましたが、「なんだかびりびりするけど吐き気はしない」と言い張るため、抗アレルギー剤を飲ませたら、崩れるように寝込んでしまい、翌日はケロッとしていましたが、翌朝まで目を覚ましませんでした。

女性

口の中に指を入れてかきだそうとした姿を見て思ったのですが、古くなった長いもを食べると、喉の奥まで痒くなることがあります。この長芋が、もっともっと古かったとすると、食べた瞬間掻きだしたくなるのではないかと思います。

つまりは、アレルギーのある食べ物には、古い長芋のあの痒さをもっと強烈にしたようなパンチが加わっているのだと思います。
これがアナフィラキシーショックの一歩手前だと思えば、アナフィラキシーショックで呼吸困難になるのも当然ではないかと思います。

アレルギーを起こす食べ物はおいしくない

食べたことがないし、親がおいしいのに食べさせられないからかわいそうと思っているし、ぜひ食べてみたいと思っている子供は多いかと思いますが、実際食べてもおそらくおいしいと思えないことを考えると、食べられないことは不憫でも何でもないように思います。

むしろ食べられないものを強要される方がはるかにつらいかと思います。
私自身、古い長芋を食べろと強要されることを考えると、気分が悪くなってしまいます。

おいしくないものを食べられないことを嘆いてもしょうがないと思いました。
舌がびりびりしなくなってからで十分だし、場合によっては一生食べられなくてもまあいいかと思えるようになりました。何だって、強烈にえぐかったり痒かったりするよりは、食べないほうがましだと思います。

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